10/30播種冬越しミニトマト(ネネ)初収穫は糖度8.5
ですが我が家では昨年10/30に種まきをしてお家の窓辺で養生していたミニトマト(ネネ)が初収穫を迎えました。
種まきから5か月、真っ赤になるのを待って4/2に初収穫しました。

重さは? 14g!

味は? パクッ!甘い!美味しい!

じゃあ、糖度は? おっ 8.5じゃ!

どうしてミニトマト種まきのこの季節にミニトマトを収穫できているのか?
種まきからの経過やその様子は続きで詳しく説明しています。

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育てた環境は子供があまり出入りしない2階の主人部屋の窓辺。
我が家ではリビングなどは子供たちが大暴れするので恐ろしくて窓辺栽培ができません。
それと、気温条件としても過剰に暖房するのはどうかと思っています。
そもそも窓辺は屋外に比べ光の条件が悪いですし、冬は陽射しが弱い。
そんな光が少ない時に温度だけ上げてもヒョロヒョロに育ってしまいます。
なので暖房を全くしない無加温の部屋で、薄いガラスに接していて夜は気温が結構下がる条件です。
カーテンは夜も明けた状態です。
ですが広島では室内であれば氷点下には下がりませんし、雪も霜も葉に当たることはありません。
そんな条件で育てました。
以下は屋外と屋内、我が家のリビングの温度データです。
リビングに比べ寒い環境でミニトマトを育てていたことが分かると思います。
ですが、屋外が氷点下になった大雪の日(12/17)でも最低温度は3度程高く、枯れずに元気に冬を越すことができました。
種まきは10/30
でも寒いのでなかなか発芽せず、2週間経った11/12でもこんな状態です。
そして12/17
上記写真から1か月経ちましたが、普通の春からの栽培ではありえない程生長スピードはゆっくりです。
そして外は大雪、屋外のトマトたちは軒並み枯れてしまった雪ですが、室内にいたこの子達は元気でした。
やはり、屋外で直接雪や霜が葉に接するのはトマトにとっては致命傷になると思っています。
1/20種まきから約2か月半
この時期の光条件。
屋外だと10200lux ガラス1枚隔てて室内は8300lux
ガラス1枚で光は2割減位になるんですね。
1/24種まきから約3か月でやっと開花です。
3/6には春の日差しにこんなに大きく育ちました。
そして3/27、あまりにも大きくなってきたのと、気温が安定しそうだったので2本のうち1本を屋外に出してやりました。
なんとか折れないように持ち出して・・・
枝を一つ一つ誘引してやりました。
残ったトマト部屋のミニトマトはこのまま伸ばすとどう考えても日照不足。
日陰の方に伸びている枝を整理してやりました。
初収穫は4/2
屋外への移動からたった6日ですから、どちらのミニトマトも同じように赤くなり、味もどちらも美味しく、糖度もそろって8.5度でした。
この先は4月以降引き続き窓辺栽培のミニトマトと急に屋外の環境に出されたミニトマトの生育の違いを見て行きたいと思います。
※この実験にはハイポニカぷくぷくを利用しております。
ですがぷくぷくを屋外で栽培するにはエアポンプの部分を雨に当たらないようにする工夫が必要です。
この件は別途記事にいたしますので、このキットをそのまま屋外の雨のあたる場所でご利用にならないようご注意ください。
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水耕栽培と言っても簡単な自作水耕からハイポニカまでいろいろですから、お迷いの方は以下をご参照ださいね。
ホームハイポニカシリーズの比較はこちら
バランス良さそうですね。
あまり大きいと外に出せませんし、大きいと固定しないといけなく移動出来なくなるので
ギリギリを狙おうと昨シーズンより1ヶ月早めて年末年始に種蒔きをしたのですが、
まだ第一花房が肥大中で収穫はほど遠いです。
冬の成長の遅さが全然読めませんでしたが、
そんなに早く植えるといいのですね。流石です。
本当はもう少し早く種まきをして窓辺で収穫をする事例を紹介したくて育ててみたのですが、ちょうど外に移動できるタイミングと大きさが一致したので途中から外とずっと中の比較栽培してみようと思っています。
この冬は寒すぎたので来年同じようにしたい場合はもう少し遅く種まきしないとお天気によっては大きくなりすぎますね。
収穫をこのタイミングにしたいのなら、10月後半種まき、3月大きくなり過ぎたら上部は摘心の必要があると思います。
また記事にしますが、3月暖かい日は窓を開けて風を当てておくべきだったと反省。
いつも行き当たりばったりで栽培していますが、いろいろな失敗がQ&Aサイトとしては役立つと開き直って失敗、工夫を繰り返して情報を増やしていきたいと思っています。