ピーマンの水耕栽培事例、半年で704ヶ収穫


4月中旬に売っている苗を水耕装置に移植して、6月中旬に収穫が始まってから12月の積雪までコンスタントにずっと収穫が続いたピーマンはなんと1本で704ヶの収穫。
収穫していた半年間、1日平均3.7ヶも収穫できていたことに。

詳しい栽培経緯は記事の続きでご紹介しています。
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今回のピーマン栽培に使った装置はホームハイポニカ601型です。
ホームハイポニカ601型通常14800円+税が12800円+税
4月17日、買ってきた苗をホームハイポニカ601型に定植しました。
京波っていう品種でした。
買ってきた苗を装置に定植する方法はこちらをご参照ください。
「苗を水耕装置に定植する方法」
定植から約3週間後
5月9日 小さな白い花が咲きました。
初開花から11日後
5月20日 小さなピーマンの実が見えますよね~。
開花から約1ヶ月
6月3日の様子です。
もうちょっとで収穫かな~
開始から約2ヶ月
6月12日 初収穫です!
次々脇芽が伸びて、次々花が咲いて、着果しているので次々収穫できました。
7月15日 の様子 (累積収穫量 85ヶ)
枝葉が伸びて、たわわにピーマンが次々実っています。
8月17日 の様子 (累積収穫量 214ヶ)
4歳の次男が収穫のお手伝い。
ピーマンは緑の枝葉に緑の実だからトマトより見つけるのがちょっと難しい。
でも4歳くらいになると、ちょっと見つけにくいところに発見すると「やったー!あった!」と嬉しい感が増して楽しいですよ。
9月6日 の様子 (累積収穫量 295ヶ)
開花・着果・肥大を続けているのに、脇芽もどんどん伸びています。
緑だらけでわかりにくいですね。
反対側から見るとこんな感じに。
9月23日 の収穫 (累積収穫量 399ヶ)
収穫はコンスタントに続きます。
ボウル2つにいっぱい取れる日も。この日だけで48ヶ収穫しました。
10月17日 の様子 (累積収穫量 522ヶ)
10月でもまだまだ収穫が続きます。
この日の収穫は22ヶ。
11月12日 の様子(累積収穫量 599ヶ)
11月ですが変わらずどんどん収穫中。
そして12月
12月6日に広島はうっすら積雪(2014年です)。
でも、すぐに陽が出て雪が解けたのでピーマン君は無事でした。
12月7日 の様子 (累積収穫量 653ヶ)
安心したのも束の間、
12月17日 広島はどっさり積雪(2014年です)。
葉が凍ってはいけないととりあえず雪をざっと落として、ピーマンを収穫。
でもさすがにこの大量の積雪、前回のうっすら積雪のようには復帰は難しく、
翌日 12月18日の様子。
翌々日 12月19日の様子
だんだん葉が弱ってきています。
なんとか回復してくれないかな~
12月30日の様子
やっぱり回復は無理でした。
最終的な根はこんな状態でした。
もしかして幹は生きているかも?と余分は枝葉を残して春まで維持してみましたが、春になっても新しく芽吹くことはなく、やっぱり12月の積雪でピーマン君は終了でした。
★積雪時の注目ポイント
早い段階で残らず収穫するのがお勧め。
積雪直後、雪の中慌てて収穫したピーマン。
そして、落ち着いて翌日に残りの小さなピーマンも収穫。
積雪直後収穫しておいたピーマンは全く問題なく普通のピーマンでしたが、翌日収穫したピーマンは冷凍庫で一度冷凍し、解凍したような状態に。
左 翌日収穫 右 積雪直後収穫
分かるかな~
左2個は種が茶色だし、果実も濃い緑に。
この経験から、ピーマンは積雪したらもう終わり。
実っているピーマンは残しておいてもしょうがいないので、小さくても一刻も早く収穫して家の中に救出して最後まで楽しみましょう!
地域やその年の天候、品種によっても結果は変わることをご理解ください。
ですが、病気も虫も全く発生せず、勝手にどんどん大きく育って半年で704ヶの収穫。
1日平均3.7ヶも収穫できていたことに。
普通の家庭には取れすぎで困る量かもしれませんね。
ですが我が家、何故かピーマンは3人の子供達が大好きな野菜。
細切りにして油で炒めて砂糖と醤油、すりごまで味付けすればピーマン大量消費できる1品に。
さっと炒めて醤油だけでも美味しく食べます。
当時1歳の娘ももりもり食べています。
ピザトーストにも1枚に1個のピーマンを使います。
ピーマンはいいアクセントになって美味しい栄養満点のピザトーストになりますよ。
トマトやミニトマトに飽きた方はぜひピーマンもお楽しみください。
この704ヶ収穫のピーマン栽培に使った装置はホームハイポニカ601型です。
ホームハイポニカ601型通常14800円+税が12800円+税
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そして困った時にはお気軽にお問い合わせください。
おひとりおひとりの疑問は他の多くのお客様の潜在的な疑問だと思っています。
Q&Aブログで丁寧に説明することで多くの方にもっと水耕栽培を楽しんでいただけるようにしたいと思っています。
ですのでご質問は当店とってとてもありがたい情報です。
是非お気軽にお問い合わせくださいね。
水耕栽培と言っても簡単な自作水耕からハイポニカまでいろいろですから、お迷いの方は以下をご参照ださいね。
ホームハイポニカシリーズの比較はこちら
ピーマン、水耕と相性良さそうですねぇ。
長期に渡って、それだけ緑色の野菜が採れるっていいですね。
で1歳でピーマン食べるのスゴいです。
子供には苦いと思ったのですが食べれる子は食べれるのですねぇ~。スゴイです。
我が家もやりたいけど、
うちは3人ともピーマン苦手で全く食べてくれないのだけど、
商業用ピーマンではなく、家庭菜園用の品種だと食べれるピーマンもある?
と思って、ググッてたらタキイから『こどもピーマン』と言うのが、
ピーマン苦手なうちの子でも食べれそうと気付きました。
で、ピーマンって水平栽培できそうですか?
我が家は車の上の空間が一番まとまった場所なので、
水平栽培出来るなら車の上の空間で栽培したいなぁ~と
思ったのですが。
ピーマンは水平って感じには伸びないですね~。
次々脇芽が伸びるのですが、コンパクトにまとまった状態で、広く展開するようには伸びないです。
やはり、家庭菜園は好きな物を育てるに限ります。
以前ニガウリを育てたけど食べるのは私だけ。
余ってももらってくれる人も少なく、もう育てなくなりました。
いろいろな野菜をチャレンジしますが、家族が食べるものが一番。
ところでichiさんちのトマト、無事ですか?
我が家の薄いビニールシートはやはり積雪でアウトでした。
石垣で保温してって夢見てましたが甘かったですね~。
でもこれも経験。毎年、ひとつひとつ経験してトマトを分かっていきたいです。