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トマト・ミニトマトの高温障害(生長点・葉)

トマト・ミニトマトなどトマト類の高温障害について。
トマト類は真夏の野菜というイメージで暑さに強いと誤解されがちですが、30℃を超える環境が続いたり、夜温が下がらない状況が続くと高温障害を起こします。

高温障害の一つには着果不良があります。
梅雨明けからの高温で、それまで順調に着果していたトマト・ミニトマトの花、花が咲いても実がつかず飛んでしまうことはよくある症状です。
「トマト・ミニトマトの高温障害(着果不良)」については、こちらの記事をご参照ください。

今回は生長点は葉の様子を写真でご説明。

巨木のトマトに挑戦中の我が家の中玉トマト(Mr.浅野のけっさく)
2018年5月19日の様子
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2018年6月9日の様子
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ここまでの生長点、葉の状態は伸び伸びと元気な状態です。

そして、梅雨明け後高温が続いて暑さで弱った状態、つまりは
高温障害の状態
2018年8月10日
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写真では分かりにくいかもしれませんが、葉が柳葉のようにとがっていて、
生長点と花との距離が短い状態が高温障害の状態です。

株全体の状態を見ても、葉1枚1枚が細く小さくなっているので、すかすかの状態に見えます。
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余りにも暑い状態ならば、遮光カーテンで遮光してあげることも有効です。
太陽の光は植物にとってとても大事なもので、できる限り当ててあげたいですが、でもそれが暑さという害の影響の方が大きくなるのであれば、その害の方を取り除くと少しは植物の回復が早くなります。
こんな風に100円ショップの遮光カーテンを貼ることもひとつの方法です。
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※だた注意点として、できれば黒い遮光カーテンなら葉から離して利用しましょう。
直接当たると、逆に高温になりすぎる場合があります。

真夏な例年我が家(広島県南部)ではトマト類は暑さで弱ります。
樹自体が暑さで弱り、高温で着果障害も起こすので、9月や10月頭はほとんど収穫できません。
ですが、暑さが収まると、また元気に復活し、新しく着果して10月中旬からは美味しい秋トマトを収穫することができます。

2015年、同じ装置に同じ品種(Mr.浅野のけっさく)を植えた巨木のトマトは
2015年9月8日
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このようにスカスカした状態でも
2015年9月30日には
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枝葉が元気になり、
10月11月には沢山収穫できました。
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「2015年巨木のトマトで7812ケの中玉トマトを収穫した事例」はこちらの記事をご参照ください。

しかし、2018年は特に暑く、ずっとトマトたちには厳しい暑さが続きました。
2015年の気象庁の気温データを調べるとこんな状態でした。
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なので、8月も9月も暑いままでなかなか回復できず、前半は順調に収穫量を伸ばしていた今年でしたが、後半の収穫が伸びないまま11月にいたっています。
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なんだか、こんな結果を見ていただくと
「ああ、今年は暑いからダメだったんだね」
って残念な声が聞こえてきそう。

とまとんぼくの話を聞いてよ01
「とまとんです。
僕たち植物はいつでも精一杯、今ある環境にできる生長をしてがんばっています。
2018年の暑い暑い夏、暑さに耐えるために葉を細くとがらせ、無理な生長をしない。
実をつけて自分で自分を苦しめないために、着果を飛ばす。
そうして、次の日には涼しい日々が戻るかもとチャンスを信じてじっとじっと暑い夏を耐えてきたんだ。

逆に2015年の僕たちは涼しいからって楽してサボったりせず、沢山実をつけて精一杯生長したんだよ。
どっちの僕たちもその場その場でがんばってるんだ。
どっちがいいとか悪いとか、優れてるとか劣るとか言わないで欲しいんだよ。」
とまとんでした01

そう、2015年のトマトが優れていて、2018年のトマトが劣るってことじゃないんです。
2015年のトマト君も2018年のトマト君も、自分たちの置かれた環境の中で精一杯生長してくれているんです。

2015年のトマト君は2018年のトマト君に比べたら涼しい夏を超えました。
でも、その環境に甘えて楽をするのではなく、精一杯沢山の実をつけて、冬に向かって寒くなる中も少しずつ実を熟させて美味しいトマトを秋も冬も提供してくれました。

また、2018年のトマト君は暑くても暑くても、葉をとがらせて、無理に着果させないで、いつか涼しい日が戻るかもしれないとずっと耐えてくれました。
そして、少ない量でも回復して、今11月に少しずつ収穫が戻ってきています。
何となくダメだった印象になってしまう2018年のトマト君ですが、7月にはこんなに沢山の枝葉を茂らせ、実を収穫できたんです。
単純にこれだけでもすごいことです。

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1日で387ケも収穫した日もあります。

どちらのトマトもそれぞれの環境で100%がんばってくれています。

気象条件に左右されて一喜一憂することもあるかと思いますが、生計を立てるための農業ではない家庭菜園です。
文句も言わず頑張ってくれているのは植物君たちです。
毎年の気象変化にも頑張ってくれている植物君たちに感謝して、感心して、尊敬して、植物との生活を楽しんでもらえたらなと思います。

巨木のトマトの装置以外にも家庭菜園で水耕栽培を楽しめる装置がいっぱいあります。
以下もぜひご参照くださいね。

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tag : 水耕栽培 ハイポニカ

2018-11-14 : トマト・ミニトマト : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

トマト・ミニトマトの寒さ対策2

トマト・ミニトマトの寒さ対策については以前にも記事にしました。
①日当りの良い室内の窓辺に移動する
②日当りはないが暖かい室内に移動する
③移動できないのでビニルハウスで対応する
④ビニルハウスに入らないので簡単に防寒する
⑤実が凍る前に青いまま収穫して室内で赤くする
詳しくはこちら
「トマト・ミニトマトの寒さ対策1」

今回は
④ビニルハウスに入らないので簡単に防寒する
方法で新しく試した防寒について。
前回はビニールで簡単に覆っただけだったのですが、今回は光の当たる時間はビニールで覆って保温、夜間はフリース素材のラグと子ども布団をかけて、その上からビニールで保温してみました。
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せっかく育てたミニトマトのクリスマスツリー、クリスマスまでなんとか元気でいてほしい。
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12月12日朝、うっすらと積雪。
写真は7時頃撮影したもので雪がないように見えますが、朝6時の時点でビニールにかかっていた雪を払い落としたからで、実際にはビニールには雪がうっすら積もっていました。
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積雪しましたが、ラグやおふとん、ビニールシートでの防寒のおかげか青々と緑のミニトマトのクリスマスツリーを維持できました。
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この防寒で守られたってことは下の方でビニールにもかからなかった部分生長点が凍結→解凍で萎れてしまっている様子からもわかります。
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これ以外にも我が家にはたくさんのトマト・ミニトマトたちがいるのですが、
例えば巨木のトマト
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まだまだ沢山実をつけていましたが、
12月12日の積雪。
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2日後の12月14日には生長点が萎れてしまいました。
ビニールシートなど防寒対策を何もしていなかったので、この程度の積雪ですがこの樹は終了となりました。
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他にも大玉トマトも
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積雪
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ぐったり萎れて栽培終了。
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ミニトマトネネも元気でしたが、
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うっすら積雪
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2日後にはすっかり萎れてしまいました。
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でも、この程度のうっすら積雪だと風当りや雪のかかり具合によって生き延びているミニトマトもいます。
例えば家の軒下に設置しているミニトマト
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何も防寒対策はしていませんでしたが、上の方の枝葉には雪がかかったものの、下の方には雪が積もらず、
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一部生長点や実が凍結してダメになった部分があるものの、元気な生長点や実もある状態です。
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中玉トマトで、これは軒下でもなかったのですが、風の向きが良かったのか、
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葉が小さくてあまり積雪できなかったのか?
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枯れた生長点もあるけど、元気な生長点もある状態。
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この樹は積雪前からかなり紫色(寒さに耐えてアントシアン色素が増えた状態)の枝葉になっていたのも寒さに耐えた一因なのか?
原因ははっきりしませんが、同じ条件(防寒対策なし)でもうっすら積雪で枯れてしまうトマトもあれば、耐えるトマトもありました。

ただ、今回のフリース生地のラグ&布団とビニールシートでの防寒をしたミニトマトのクリスマスツリーはしっかり青々とした状態を保っています。
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この先、もっと積雪したらどうなるか?
今後も試して様子を見たいと思います。

ミニトマトのクリスマスツリーの育て方はこちらをご参照くださいね。
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2017-12-19 : トマト・ミニトマト : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

ミニトマトのクリスマスツリー 高さ2m幅3.6mの生きたミニトマトの樹でクリスマス!

水耕栽培でミニトマトのクリスマスツリーを育てています。
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高さ2m、幅3.6mの生きたミニトマトの樹のクリスマスツリーです。
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こんな時期にミニトマト?
そう、夏の野菜のミニトマトですが霜や雪が降らなければ枯れずに育てることができます。
詳しくは以下の記事をご参照ください
「トマト・ミニトマトの寒さ対策 寒さにはいつまで耐えられる?」

なので、クリスマスまでに寒波が来てしまうとダメになってしまう可能性がありますが、比較的暖かい太平洋沿岸地域ならミニトマトのクリスマスツリーをクリスマスまで楽しむことも可能です。

いつからどんな風に育てたらこんな風にミニトマトをクリスマスツリーにできるか?
成長記は以下をご参照ください。

★8/21
ホームセンターで買ってきた秋用のミニトマトの苗です。
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土を軽く落として・・・
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水耕栽培装置に定植します。
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ホームハイポニカSarah(サラ)に定植しました。
後継機種、ホームハイポニカSarah+(サラプラス)がおすすめです。
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★8月31日(定植後10日)
10日でこんな大きくなりました。
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花も咲いたよ!
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★9月11日(定植後3週間)
クリスマスツリーのような形にするため、最初のうちは枝を横に横に伸ばすように誘引します。
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★9月21日(定植後1ヶ月)
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★10月4日(定植後1ヶ月半)
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実が色づいてきたよ!
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★10月25日(定植後2ヶ月)
かなり伸びてツリー型に近づいてきました。
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★11月10日(定植後2ヶ月半)
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赤いミニトマトが増えてきて、クリスマスツリーの飾りみたいに可愛くなってきました。
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赤いミニトマトは飾りだけじゃありません!
11月のミニトマト、とっても甘くて美味しいんですよ。
低い気温でじっくりじっくり時間をかけて色づくから甘い!
詳しくはこちらの記事をご参照ください。
「11月トマトが甘くておいしい訳」
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★11月21日(定植後3ヶ月)
クリスマス1ヶ月前にクリスマスツリー型に成長してくれました。
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ミニトマトもたくさん赤くなってきました。
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クリスマス飾りをすれば・・・
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ミニトマトのクリスマスツリーのできあがり!
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サンタさん来てね!
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高さ2m、幅3.6mの巨大な生きた、そして実が食べられるミニトマトのクリスマスツリーの完成です!
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問題は12月に入ってから寒さ。
霜や雪に会うと葉が萎れて枯れてしまいます。
なんとかクリスマスまでにもってほしい。

あとは12月の寒さ。
寒いとミニトマトは赤くならず、オレンジ色で止まってしまいます。
ぽかぽか陽気が続けば、もっと赤い実が増えて、ミニトマト鈴なりのクリスマスツリーになってくれるのですが、今年は特に寒くて計画ほど赤くなってくれていません。
「トマトの着色障害」についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

それでも寒空の下、ミニトマト君は文句も言わずじっと寒さに耐えてがんばってくれています。
今年はクリスマスを迎えられるかな?

このミニトマトのクリスマスツリーは以下の装置で育てています。
ホームハイポニカSarah+
ホームハイポニカSarah+ 24800円+消費税


同じ装置で春からミニトマトを育てて5145ヶのミニトマトを収穫したこともあります。
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ホームハイポニカSarah(サラ)で1株から5145ケのミニトマトをとった栽培事例の記事はこちらから


水耕装置はいろいろ。
もっと小さいサイズのホームハイポニカ601型(14800円+消費税)で育てるとこんなミニトマトのクリスマスツリーもできます。
601Xmas.gif

ホームハイポニカ303型((34800円+消費税)の場合はこんな感じ。
303Xmas.gif

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2017-12-02 : トマト・ミニトマト : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

水耕キット、本当に初めてでも育てられる? ミニトマト4140ヶ収穫!福井県Oさんの栽培記

店長の栽培事例を紹介していますが、
「本当に初めての人でも栽培できますか?」
「野菜栽培をしたことなくても水耕栽培はできますか?」
との質問があります。

水耕栽培キット「ホームハイポニカシリーズ」は、土の栽培に比べると、根の環境を一定に保つことが容易で、肥料や水を与えるタイミングが分かりやすいので初めての方でも比較的簡単に栽培を楽しんでいただけると思っています。
自作水耕よりも専用のキットであれば、栽培マニュアルもあり初めての方には取り組みやすいです。

ですが、我が家で栽培した事例のように、何千個もミニトマトが取れるのか?と言われると、相手は生き物で、天候にも結果が左右されるので「できますよ!」とは言えない部分がありました。
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ホームハイポニカSarah(サラ)で1株から5145ケのミニトマトをとった栽培事例の記事はこちらから


そんな時、部品の問い合わせをいただく中で、ユーザーさんからこんな情報を。
「ミニトマトを栽培し、家族一同たのしく収穫して毎日食卓にならんでおります。
ミニトマトの収穫量を一覧にしましたので送ります。」
なんと、2016年は4020ヶ
2016年の詳しい収穫記録はこちら → 福井県Oさんのミニトマト「ネネ」の収穫記録

そして今年2017年は4140ヶ
詳しい収穫記録とご本人が思う2017年の栽培の良かった点・悪かった点、その改善案など2017年栽培の要点はこちらの資料に詳しく記載されています。 → 福井県Oさんのミニトマト「ネネ」の2017年収穫記録と栽培の要点

当方のブログに紹介することをご承諾いただき、画像などの様々な資料をご提供いただきました。
詳しくご紹介させていただきます。

★OさんがホームハイポニカSarah+でミニトマトを栽培することになったのは?
私の自室は二階の南西角であり夏場の室温上昇は凄まじく、特に南側は出窓の上、窓の外は車庫の折版屋根ということもあり窓をあけても熱風が吹き込む状況でした。

そこで、2013年頃からグリーンカーテンとしてゴーヤや朝顔の栽培を始めました。

ゴーヤや朝顔は盛大に生い茂りグリーンカーテンとして機能しましたが、大量に生産されるゴーヤの消費に苦慮することとなりました。(貧乏性でなかなか破棄出来ません)

また、屋根上に設置しているためグリーンカーテンの設置や撤去時にはプランターや土など、重くて汚れたものを持って家の中を何度も往復することにも抵抗がありました。

2016年のグリーンカーテン設置に際して、これらの問題を解決すべく
「食べて美味しく、続けて食べてもなかなか飽きないもの」
「簡単に栽培できる」
「設置・片付けが楽チン」
をテーマにネットを検索したところ「ミニトマトを水耕栽培(ハイポニカ)でグリーンカーテン」に行き着きました。

★2016年の栽培の様子
2016年8月7日の様子
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★2017年の栽培の様子
2017年3月5日種まき(パソコンの排熱を利用して日当たりの良い窓辺で発芽)

2017年3月12日
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2017年3月21日
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2017年4月5日
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2017年4月25日
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2017年5月4日 屋外のホームハイポニカSarah+(サラプラス)に定植
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2017年6月17日
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2017年7月13日
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2017年8月29日
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2017年9月3日
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2017年9月13日
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2017年10月10日
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2017年10月31日
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★11月7日
順調に生長していたのに突然萎れが・・・。
寒さのせいかと思っていたら循環ポンプが停止していました。

水耕栽培の最大の弱点は給液が止まること。
たっぷり水も栄養ももらえるから伸び伸び育っている水耕の植物はそれが急に止まるとバタッと萎れてしまいます。
詳しくはこちら
「潅水減で根を張らせる土栽培と水耕栽培の違い」


萎れてしまった時の対応方法いろいろ
「萎れたトマトは再起するか?」

「急に萎れたトマトの再生方法 気根から発根」

「台風・大雨の後急に萎れた、復活のためにできる対策は?」


★12月3日
葉の8割が枯れ、実の3割が萎びてしまい、対策をしたものの寒さが続き回復せず12月3日に撤去となりました。
撤去時には、小さい(5mm程度)ものも含めると500個以上の実が付いていましたが、大きさ等で選別し約半数を確保いたしました。(添付ファイルの集計表にはこの数は含めていません)(追熟することを祈りつつ、見守っています)

ホームハイポニカSarah+
ホームハイポニカSarah+ 24800円+消費税


いい部分だけを紹介するのでは正しい情報とは言えないので、Oさんに苦労したことや、困ったことなども教えていただきました。

★苦労した点
私は、グリーンカーテン以外では鉢植えサボテン程度の知識しかなく、植物の栽培などには縁遠い生活をしてきました。
何をするにもネットからの情報が全ての状態で、購入した「ホームハイポニカSarah+」とオマケの「ネネの種3粒」を手にした瞬間から、試行錯誤がスタートした感じです。

発芽後の双葉に付いた種の殻がなかなか取れず、どうすればよいか右往左往する姿は人にはちょっとお見せ出来ないものです。

種1粒で全て成功させようとしているため、発芽~育苗時点で過保護に育ててしまった。
(2017年は、定植前のペットボトルでの育苗に液肥を連日投入した結果、高濃度となって育成不良、藻の発生、苗の根の付近の茎がくびれて折れそうになる等、問題が多発しました。)

知識の無いことが不安に感じますが、趣味の園芸(栽培)と楽しく取り組んでいます。

★困った点
私が住む福井県は北陸地方ということで一年中曇天降雨が多く、冬にはまとまった積雪もあります。今年(2017年)は昨年に比べて雨が多く、成長も鈍いように感じます。

雨の影響か、裂果の被害により収穫前の破棄が多く発生しました。(ビニールで屋根を掛けたら、裂果は激減しました)

また、カメムシの吸汁とタバコガの食害の被害が深刻で、見付けたら全数駆除を繰り返してはいるものの、全滅させるのに根気と時間がかかる感じです。

グリーンカーテンのように綺麗に広がらないこと。

★楽しかった点
ミニトマトはたくさん収穫できること、真っ赤に実ることなど、成果が数や色で明確に把握できるため、家族も栽培への興味が高まっています。
収穫や集計の手伝いをしてもらっています。

ドライトマト、ケチャップ、トマトソース、はちみつ漬け等の加工のバリエーションも多く、それぞれに美味しいため大量に収穫しても全く苦になりません。

種の発芽や育苗をじっくり取組むと時期は3月上旬となります。福井県では最低気温が大体0~5℃程度で温度管理が大変ですが、今年はパソコンの排熱等を利用するなど色々試せて面白かったです。

ホームハイポニカSarah+
ホームハイポニカSarah+ 24800円+消費税


Oさん、たくさんの情報、本当にありがとうございます。
最後の萎れがなければ2017年の総収穫量はもっと伸びていたかもしれませんね。

初めての方でも栽培ができるか?ということでご紹介しましたが、Oさんは水耕栽培や野菜栽培が初めてに近い方ではありますが、ミニトマトを大切に大切にお世話されてきたことはお分かりいただけたかと思います。
ホームハイポニカシリーズの水耕栽培キットは組立てや栽培の基本操作は難しいものではなく、初めての方でも十分楽しんでいただけます。
でも、装置は機械ですが、育つのは生き物です。
大切に大切に育てる、お世話する気持ちがないとこのようには育ってくれないと思います。

また、天候の変化や病気や害虫、思ったようにはいかないことも多発します。
キットには栽培マニュアルはありますが、栽培の問題全てを網羅することは難しいです。
だからこそ、いろいろな条件のいろいろな問題をこのブログで紹介して、みなさんの困ったにピンポイントに回答できるようなサイトを作れたらと思っています。
家庭での水耕栽培のことなら「水耕栽培Q&A」をみれば、辞書のように問題解決できる!
そして、野菜栽培に気軽に取り組んでもらえるようになればいいなと願っています。

まだまだ当サイトは辞書とは言えない状況ですが、皆様からのご質問や情報、私自身の失敗やその解決方法などこれからも丁寧に情報を積み重ねていきたいと思っています。

ご質問はぜひお気軽にお寄せください。
また、「我が家ではこんなにできたよ!」といった情報もお寄せいただけると嬉しいです。

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2017-11-16 : トマト・ミニトマト : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

10月25日に咲いたミニトマトの花は収穫できるか?

少しずつ秋トマトを収穫しているこの時期、まだまだ元気な花が咲いています。
さて、この花からできる実は果たして食べることができるでしょうか?
トマトやミニトマトが何日で着色するかは気温に影響されます。
詳しくは以下の記事もご参照ください。
「真冬のトマト・ミニトマトの着色 いつ赤くなる?」

昨年(2016年)、10/25に開花した花のその後を追ってみました。

★10/25
ミニトマト プラレ
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中玉トマト MR.浅野のけっさく
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★11/9
ミニトマト プラレ
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中玉トマト MR.浅野のけっさく
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★11/26
ミニトマト プラレ
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中玉トマト MR.浅野のけっさく
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★12/17
ミニトマト プラレ
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中玉トマト MR.浅野のけっさく
P1170617_Re.jpg

★1/13
ミニトマト プラレ
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中玉トマト MR.浅野のけっさく
CIMG1013_Re.jpg
すこーし黄色く色づき始めてきたのですが、積雪の予報だったので収穫してしまいました。
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青い実ですが、お部屋の中に入れると少しずつ赤くなってきます。
他にも収穫できたミニトマトと一緒に窓辺の暖かい場所でひなたぼっこ。
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★1/15予報通りの積雪
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我が家はこどもたちが暴れまくるので基本暖房を入れません。
なのでそんなに気温が高くない部屋なので赤くなるまで結構時間がかかりました。
★2/14
P1180560_Re.jpg
2/21
P1180583_Re.jpg

こんな状態のミニトマト、屋外でしっかり赤くしたミニトマトに比べると味は落ちますが、スープにしたり、トーストにのせたりして美味しく食べることができます。
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P1180600_Re.jpg
P1180540_Re.jpg

この年は1/15まで積雪がなかったのでこのように10/25の花でも最終的に食べることができました。
通常、広島では12月に積雪or降霜でミニトマトは枯れてしまいます。
なので10/25の花を収穫して食べるのは現実的ではないかもしれませんが、でもその年の冬がどんな冬になるか?
また、11月12月の気温が高ければ早く熟す可能性もあります。
この先の天候を予測できないトマトは諦めず花を咲かせています。
人間の予想では収穫できないかもしれませんが、こんな風に収穫して美味しく食べることができるかもしれません。

ミニトマト自身が諦めていないのなら、ぜひその後を見守って上げて欲しいなと思います。

601-13.jpg
ホームハイポニカ601型で1株から2224ケのミニトマトをとった栽培事例の記事はこちらから


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ホームハイポニカSarah(サラ)で1株から5145ケのミニトマトをとった栽培事例の記事はこちらから


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2017-10-25 : トマト・ミニトマト : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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Author:ごきげん店長
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ごきげん野菜ではもっと気軽にご家庭で水耕栽培を楽しんでいただけるよう家庭で楽しむ水耕栽培情報、皆さんの困ったや疑問にお答えしています。
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