農業用栽培槽で自作水耕 配管について2
「農業用の栽培槽で自作水耕 配管について」
は以前も記事にしましたが、今回は補足情報。
こんなご質問をいただきました。
「2枚の栽培槽を直列に配管し、1系統で管理したいと思っております。
この時、1枚目の排水を2枚目に給水するための知見はございますでしょうか?」
通常、農業用の栽培槽は縦に並べた1列は、1本の配管で1枚1枚給液し、別の1本の配管で1枚1枚の排液を集めて液肥槽(タンク)に戻します。


青の給液配管、緑の排液配管が栽培槽の下に通っています。
今回のご質問は通常以下のような流れで配管するところを

以下のように1枚目に給液し、1枚目の排液を2枚目の給液にすることができるか?
というご質問です。

下記の図のように、1列に何枚も並べる場合に排液を次の給液にと続けると、最初の栽培槽に比べ、最後の栽培槽は常に液肥を先の栽培槽の植物に吸われたり、温度が変化したり、バランスが崩れた状態になってしまい、それが長い間積み重なることで、最初と最後の栽培槽では生育に差が出ると言われています。
ただ、それは液肥槽(タンク)で自動に肥料を自動追加したり、温度調整をしている大規模な農業用のシステムでの話です。

家庭菜園用では液肥槽(タンク)で常に溶液を一定条件に保つ機能までつけないことがほとんどです。
なので、排液だろうが、液肥槽からの給液だろうが、全体の容量が少ない家庭菜園のシステムにおいては、どの位置の溶液も同じような条件になりますから、今回のご質問のように排液を給液に利用してもらっても構いません。
逆にこうした場合のメリットは
◎配管が少ない
○1枚分の給液でいいのでポンプが小さくて済む
ということになるのですが、排液の部分が以下のようになっているので、排液部のジャバラパッキンから配管に排液を集め、そこから更に下に設置した次の栽培に給液をするため、1枚目と2枚目の栽培槽の高低差が必要になってきます。

そうなると、
○1枚分の給液でいいのでポンプが小さくて済む
と思いきや、1枚目の給液に高さが必要となり、高いところまでポンプで汲み上げるためには揚程の高いポンプが必要になります。
なので、
同じ高さに2枚分の給液をする場合 VS 1枚分の給液で済むが高さが必要になる場合
とでは、どちらが小さいポンプで済むのか?タンクとの高さや架台の条件などによって変わってきます。
どちらがいいかは微妙なところかもしれません。
ポンプについては以下の記事をご参照ください。
「農業用の栽培槽で自作水耕 ポンプの選び方」
また、高低差がつくため、下図のように日当たりを考えて栽培槽を並べる必要が出てきます。

今回のご質問に関しての注意点は以上のようなことになります。
ただ、自作水耕は全てこれに限った方法ではありません。
参考にしていただき、それぞれに工夫して自作水耕をお楽しみいただければと思います。
以下の記事もご参照ください。
「農業用の栽培槽で自作水耕 栽培槽について」
「農業用の栽培槽で自作水耕 タンク(液肥槽)の選び方」
「農業用の栽培槽で自作水耕 ポンプの選び方」
「農業用の栽培槽で自作水耕 配管について」
「農業用栽培槽で自作水耕 架台・誘引枠について1」
「巨木のトマト 棚の高さはどれくらいがいい?」
「農業用の栽培槽で自作水耕 絶対必要なもの、工夫して自作できるもの」
店長の家で制作した自作水耕について
「巨木のトマトごきげん装置 ついに完成!定植しました!」
「巨木のトマトごきげん装置の材料費はいくら?」
「巨木のトマトごきげん装置でどれだけ収穫できた?2014・2015・2016年結果」
「2017年巨木のトマト栽培」


1日で309ヶ収穫

上から見るとこんな感じです。

「こんなわずらわしいことできない!」
という方はメーカーの方でお客様の要望をお聞きして要望に合ったシステムを設計し、全てセットにして施工までしてくれます。
もちろん自作でするより高額にはなりますが、まずは見積もりしてみるのもいいのでは?
あれこれ考えて時間ばかりかかるよりも手間をお金に変えてしっかりしたものを作るのもひとつの方法です。
メーカーへのお問い合わせはこちら
協和株式会社 ハイポニカ事業本部
072-685-1155
こりゃ面倒だと思われた方はまずはキットになっているホームハイポニカがおすすめです。
全てセットになっていて、取り扱い説明書で詳しく栽培方法が説明されています。
ホームハイポニカシリーズの比較はこちら

家庭用装置でもかなり収穫できますよ。

ホームハイポニカ601型で1株から2224ケのミニトマトをとった栽培事例の記事はこちらから

ホームハイポニカSarah(サラ)で1株から5145ケのミニトマトをとった栽培事例の記事はこちらから

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そして困った時にはお気軽にお問い合わせください。

おひとりおひとりの疑問は他の多くのお客様の潜在的な疑問だと思っています。
Q&Aブログで丁寧に説明することで多くの方にもっと水耕栽培を楽しんでいただけるようにしたいと思っています。
ですのでご質問は当店とってとてもありがたい情報です。
是非お気軽にお問い合わせくださいね。
は以前も記事にしましたが、今回は補足情報。
こんなご質問をいただきました。
「2枚の栽培槽を直列に配管し、1系統で管理したいと思っております。
この時、1枚目の排水を2枚目に給水するための知見はございますでしょうか?」
通常、農業用の栽培槽は縦に並べた1列は、1本の配管で1枚1枚給液し、別の1本の配管で1枚1枚の排液を集めて液肥槽(タンク)に戻します。


青の給液配管、緑の排液配管が栽培槽の下に通っています。
今回のご質問は通常以下のような流れで配管するところを

以下のように1枚目に給液し、1枚目の排液を2枚目の給液にすることができるか?
というご質問です。

下記の図のように、1列に何枚も並べる場合に排液を次の給液にと続けると、最初の栽培槽に比べ、最後の栽培槽は常に液肥を先の栽培槽の植物に吸われたり、温度が変化したり、バランスが崩れた状態になってしまい、それが長い間積み重なることで、最初と最後の栽培槽では生育に差が出ると言われています。
ただ、それは液肥槽(タンク)で自動に肥料を自動追加したり、温度調整をしている大規模な農業用のシステムでの話です。

家庭菜園用では液肥槽(タンク)で常に溶液を一定条件に保つ機能までつけないことがほとんどです。
なので、排液だろうが、液肥槽からの給液だろうが、全体の容量が少ない家庭菜園のシステムにおいては、どの位置の溶液も同じような条件になりますから、今回のご質問のように排液を給液に利用してもらっても構いません。
逆にこうした場合のメリットは
◎配管が少ない
○1枚分の給液でいいのでポンプが小さくて済む
ということになるのですが、排液の部分が以下のようになっているので、排液部のジャバラパッキンから配管に排液を集め、そこから更に下に設置した次の栽培に給液をするため、1枚目と2枚目の栽培槽の高低差が必要になってきます。

そうなると、
○1枚分の給液でいいのでポンプが小さくて済む
と思いきや、1枚目の給液に高さが必要となり、高いところまでポンプで汲み上げるためには揚程の高いポンプが必要になります。
なので、
同じ高さに2枚分の給液をする場合 VS 1枚分の給液で済むが高さが必要になる場合
とでは、どちらが小さいポンプで済むのか?タンクとの高さや架台の条件などによって変わってきます。
どちらがいいかは微妙なところかもしれません。
ポンプについては以下の記事をご参照ください。
「農業用の栽培槽で自作水耕 ポンプの選び方」
また、高低差がつくため、下図のように日当たりを考えて栽培槽を並べる必要が出てきます。

今回のご質問に関しての注意点は以上のようなことになります。
ただ、自作水耕は全てこれに限った方法ではありません。
参考にしていただき、それぞれに工夫して自作水耕をお楽しみいただければと思います。
以下の記事もご参照ください。
「農業用の栽培槽で自作水耕 栽培槽について」
「農業用の栽培槽で自作水耕 タンク(液肥槽)の選び方」
「農業用の栽培槽で自作水耕 ポンプの選び方」
「農業用の栽培槽で自作水耕 配管について」
「農業用栽培槽で自作水耕 架台・誘引枠について1」
「巨木のトマト 棚の高さはどれくらいがいい?」
「農業用の栽培槽で自作水耕 絶対必要なもの、工夫して自作できるもの」
店長の家で制作した自作水耕について
「巨木のトマトごきげん装置 ついに完成!定植しました!」
「巨木のトマトごきげん装置の材料費はいくら?」
「巨木のトマトごきげん装置でどれだけ収穫できた?2014・2015・2016年結果」
「2017年巨木のトマト栽培」


1日で309ヶ収穫

上から見るとこんな感じです。

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お客様の栽培記 自作水耕で1株8145個のミニトマト収穫!大阪府幡川さんのご紹介
栽培のやりとりをしている大阪府の幡川さんよりご承諾をいただき、幡川さんのこれまでの栽培の経緯をご紹介させていただけることになりました。
幡川さんは1株から8145個のミニトマトの収穫に成功!



幡川さんは最初からいきなり8145個のミニトマトを収穫できた訳ではありません。
初めは空気供給ポンプなしで小さな水槽での栽培、収穫は310ヶ/株。
空気供給ポンプを使うことで翌年、翌々年と1100ヶ/株 2671ヶ/株と収穫UP!
そして水耕栽培の槽をそれまでの60cm×40cmから120cm×90cmと大きくすることで、5200ヶ/株、8145ヶ/株のミニトマトを収穫!
また、2017年には奥様のご希望に合わせた甘いミニトマト「エコスイートミニトマト」で7098ヶ/株を収穫されました。

今年育てた「エコスイートミニトマト」、とっても甘くて美味しかったそうです。
それにトマトサビダニの被害も少なかったとのこと。
私も来年試しに育ててみたいと思っています。



幡川さんのホームページで詳しく栽培記を紹介されています。
Hさんのホームページ
初めての栽培から、その後どのように工夫して8145個のミニトマトを収穫したか。
それに、愛情いっぱいでミニトマトを育てていらっしゃる様子がよく伝わります。
とっても参考になると思いますよ。
また幡川さんは自作水耕の工夫も惜しみなくホームページで紹介されています。
「Hさんの自作水耕装置作成方法」

幡川さんはご近所のお孫さんにミニトマトを届けるのを楽しみにされていて、ただ収穫を楽しむだけでなく、水耕栽培を通じて奥様やご家族との生活を楽しんでいらっしゃいます。
こんな風に水耕栽培は、ただ何個収穫してよかった!というだけのなく、
★栽培の工夫を楽しむ
病害虫の被害があったら、どうすれば回避できるか?どうすれば被害を小さくできるか?と考え工夫することを楽しむ。
★装置の工夫を楽しむ
どういう構造にすればもっと大きく育つか?元気に育つか?考えて工夫することを楽しむ。
★収穫して食べて楽しむ
季節や天候による味の違いを楽しむ
★周りの人と美味しさを共有する
新鮮な野菜は家族を健康に、食卓に笑顔を増やします。
また、たくさん採れた野菜はお友達やご近所さんにおすそ分けしたりして、その笑顔の輪が広がります。
幡川さんは正にそんな水耕栽培の楽しみを体現されていて、このように水耕情報の発信を細々とながら続けている私にとってはとっても嬉しいご報告でした。
この記事を見て、
「楽しそうだな」
「やってみようかな」
と思う方が増えてくれると嬉しいです。
「自分で装置を作るのは大変そう」
「栽培の方法とか分かるかな?」
そんな方は水耕キットがおすすめです。
組立・設置が簡単で、栽培のしおりがあるので基本的な栽培方法が簡単で分かりやすいです。
それでも「本当に初めてでも栽培できるの?」という方はことらをご参照ください。
「水耕キット、本当に初めてでも育てられる?1株から4140ヶ収穫!福井県Oさんの体験記」

また、自作水耕でも水耕キットでも、ごきげん野菜では水耕栽培の疑問質問にお答えしています。
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幡川さんは1株から8145個のミニトマトの収穫に成功!



幡川さんは最初からいきなり8145個のミニトマトを収穫できた訳ではありません。
初めは空気供給ポンプなしで小さな水槽での栽培、収穫は310ヶ/株。
空気供給ポンプを使うことで翌年、翌々年と1100ヶ/株 2671ヶ/株と収穫UP!
そして水耕栽培の槽をそれまでの60cm×40cmから120cm×90cmと大きくすることで、5200ヶ/株、8145ヶ/株のミニトマトを収穫!
また、2017年には奥様のご希望に合わせた甘いミニトマト「エコスイートミニトマト」で7098ヶ/株を収穫されました。

今年育てた「エコスイートミニトマト」、とっても甘くて美味しかったそうです。
それにトマトサビダニの被害も少なかったとのこと。
私も来年試しに育ててみたいと思っています。



幡川さんのホームページで詳しく栽培記を紹介されています。
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初めての栽培から、その後どのように工夫して8145個のミニトマトを収穫したか。
それに、愛情いっぱいでミニトマトを育てていらっしゃる様子がよく伝わります。
とっても参考になると思いますよ。
また幡川さんは自作水耕の工夫も惜しみなくホームページで紹介されています。
「Hさんの自作水耕装置作成方法」

幡川さんはご近所のお孫さんにミニトマトを届けるのを楽しみにされていて、ただ収穫を楽しむだけでなく、水耕栽培を通じて奥様やご家族との生活を楽しんでいらっしゃいます。
こんな風に水耕栽培は、ただ何個収穫してよかった!というだけのなく、
★栽培の工夫を楽しむ
病害虫の被害があったら、どうすれば回避できるか?どうすれば被害を小さくできるか?と考え工夫することを楽しむ。
★装置の工夫を楽しむ
どういう構造にすればもっと大きく育つか?元気に育つか?考えて工夫することを楽しむ。
★収穫して食べて楽しむ
季節や天候による味の違いを楽しむ
★周りの人と美味しさを共有する
新鮮な野菜は家族を健康に、食卓に笑顔を増やします。
また、たくさん採れた野菜はお友達やご近所さんにおすそ分けしたりして、その笑顔の輪が広がります。
幡川さんは正にそんな水耕栽培の楽しみを体現されていて、このように水耕情報の発信を細々とながら続けている私にとってはとっても嬉しいご報告でした。
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「楽しそうだな」
「やってみようかな」
と思う方が増えてくれると嬉しいです。
「自分で装置を作るのは大変そう」
「栽培の方法とか分かるかな?」
そんな方は水耕キットがおすすめです。
組立・設置が簡単で、栽培のしおりがあるので基本的な栽培方法が簡単で分かりやすいです。
それでも「本当に初めてでも栽培できるの?」という方はことらをご参照ください。
「水耕キット、本当に初めてでも育てられる?1株から4140ヶ収穫!福井県Oさんの体験記」

また、自作水耕でも水耕キットでも、ごきげん野菜では水耕栽培の疑問質問にお答えしています。
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2017年巨木のトマトに挑戦中!9月末中玉トマト2119ヶ収穫中。
2017年も巨木のトマトごきげん装置で試行錯誤中です。
2014・2015・2016年の結果はこちら
↓↓↓
「巨木のトマトごきげん装置でどれだけ収穫できたか。2014・2015・2016年の結果」


いつ種まきをしてどうやって育っていったのかは記事の続きで詳しくご紹介しております。
続きはこちら。


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巨木のトマトごきげん装置でどれだけ収穫できた?2014・2015・2016年結果
巨木のトマトごきげん装置でどれだけ伸びて、どれだけ収穫できたか?
家庭用水耕栽培、ホームハイポニカよりも大きな槽で大きくトマトを育てたい方向けに農業用栽培槽を販売し、自作水耕の情報をご提示しております。


では、この装置で実際どの位トマトが伸びて、どの位収穫できたか?


★2014年の栽培 ・大玉トマト パルト ・4月2日種播き ・8月の大雨で株元が軟腐病になり萎れる ・9月の好天で回復し、後半収穫が伸びる ・12/12の積雪でかれて栽培終了 ・610個の収穫
★2015年・2016年の栽培 ・中玉トマト Mr.浅野のけっさく ・4/17種播き(2015) 3/24種播き(2016) ・12/24寒さで枯れる(2015) 1/15積雪で枯れる(2016) ・7812ヶ収穫(2015) 4873ヶ収穫(2016年) ・2016年は梅雨と9月に雨が多く、8月猛暑。10月の好天で回復し沢山実をつけたが、寒さで赤くならず青い実を残したまま栽培終了。
早く種播きをして暖冬の影響で年越しをした2016年の栽培でしたが、上記グラフのように梅雨や9月に雨がとにかく多く、日照不足。 やはり、トマト君たちは太陽の光が大好きですね。 結果としては青い実を残して終わる形になりまし、2015年の7812ヶよりもはるかに少なく4873ヶの収穫で栽培を終了しました。 本家ハイポニカの巨木のトマトのように温室での栽培ではありません。 屋外で長雨や台風、気温の変化、霜や雪の影響をまともに受けますので、大玉トマトを1万8000個とはいかない状況です。 ですが、屋外の環境でもこれだけの生長をしてくれます。 毎年、失敗しては改善、そしてまたあらなな問題と課題はいっぱいですが、屋外でも立派な巨木のトマトを育てられるように毎年チャレンジしています。 この装置については以下の記事もご参照ください。 「巨木のトマトごきげん装置、完成しました」 「巨木のトマトごきげん装置の材料費はいくら?」 2015年の栽培の様子 ※詳しい栽培の経過はまた別途記事にいたします。
2016年の栽培の様子 ※詳しい栽培の経過はまた別途記事にいたします。
巨木のトマトごきげん装置のつくり方は以下をご参照ください。 「巨木のトマトごきげん装置 ついに完成!定植しました!」 「巨木のトマトごきげん装置の材料費はいくら?」 「農業用の栽培槽で自作水耕 栽培槽について」 「農業用の栽培槽で自作水耕 タンク(液肥槽)の選び方」 「農業用の栽培槽で自作水耕 ポンプの選び方」 「農業用の栽培槽で自作水耕 配管について」 「農業用栽培槽で自作水耕 架台・誘引枠について1」 「巨木のトマト 棚の高さはどれくらいがいい?」 「農業用の栽培槽で自作水耕 絶対必要なもの、工夫して自作できるもの」 2017年の巨木栽培はこちらをご参照ください。 「2017年 巨木とまとごきげん装置の栽培状況」 巨木のトマトの装置は自作水耕なのでご自分で組み立てて作る必要があります。 ちょっと小さいですが、セットになったホームハイポニカでも楽しく栽培できますよ。 「ホームハイポニカSarahでの我が家の最高記録 ミニトマト5145ヶ」
「ホームハイポニカ303型の我が家の最高記録 プチトマト5270ヶ+トマト221ヶ」
水耕栽培と言っても簡単な自作水耕からハイポニカまでいろいろですから、お迷いの方は以下をご参照ださいね。
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家庭用水耕栽培、ホームハイポニカよりも大きな槽で大きくトマトを育てたい方向けに農業用栽培槽を販売し、自作水耕の情報をご提示しております。


では、この装置で実際どの位トマトが伸びて、どの位収穫できたか?






















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巨木のトマトごきげん装置の材料費はいくら?
「巨木のトマトごきげん装置」、いったい材料費はいくら必要か?

模式図としてはこんな感じです。

栽培槽→26000円(値上げで現在33000円に)
マルチパネル→4200円
架台→30000円程度
槽底板→1000円程度
タンク→7000円程度
ボールタップ→3200円
ポンプ→3000円程度
その他配管類→2000円程度
合計で76400円
各部の材料費、詳しくは続きの追記をご覧ください。


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模式図としてはこんな感じです。

栽培槽→26000円(値上げで現在33000円に)
マルチパネル→4200円
架台→30000円程度
槽底板→1000円程度
タンク→7000円程度
ボールタップ→3200円
ポンプ→3000円程度
その他配管類→2000円程度
合計で76400円
各部の材料費、詳しくは続きの追記をご覧ください。


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