暑い日の水耕キットの補水量はどのくらい?
ここ2日、33度を超えている広島です。
梅雨明けも間近ですね。
このくらいの暑さになってくると、水耕栽培の野菜たちは毎日水をがぶがぶ吸います。
いつでも水が吸える環境が水耕の良いところで、暑くても元気に生長してくれます。
ですが、作業面では大変。
毎日大量の水を補給する必要があります。
どのくらい大変か?
植えた時期や植物の大きさ・気温にもよりますが、我が家のここ二日の各水耕キットの補水量を参考までにご紹介しますね。
まず、4/9に苗から栽培を始めたイエローアイコ。

ホームハイポニカSarah(サラ)で栽培をしています。
6/6の初収穫から7/14までに1246ヶのミニトマトを収穫し、まだまだ青い実をたくさんつけています。


これだけ大きくなった状態で33度の気温の日には20リットルの水を吸っています。
3/23種まきをした中玉トマトのフルティカ

こちらもホームハイポニカSarah(サラ)で栽培しています。
6/27の収穫開始から7/14までに76ヶを収穫しています。

苗から植えたイエローアイコと比べ、まだ枝葉の伸びは小さいですが、葉一つ一つがミニトマトのイエローアイコより大きいので同じくらい1日で20リットルの水を吸っています。
毎日20リットルの補給は大変。
だから、この大きめの装置、ホームハイポニカSarah(サラ)やSarah+(サラプラス)には自動補水機能を付けることができます。
ホームハイポニカSarah(サラ)やSarah+(サラプラス)の自動補水機能についてはこちらで詳しく説明しています。

ホームハイポニカSarah+ 24800円+消費税
大きく育てても自動補水がつけられて便利なおすすめ商品です。
小さな装置、ホームハイポニカ601 果菜ちゃん で育てているネネ。
4/16種まきをして7/3の初収穫から7/14までに37ヶ収穫しています。



上記2本の大きな装置に比べると枝葉の展開は小さいですが、33度の気温の日には8リットルの水を吸っています。
毎日、バケツ1杯の補水が必要になっています。
どうしても補水が大変な時の工夫の方法はこちら。
「補水の手間を軽減~数日補水できない時の対応~」

ホームハイポニカ601型 14800円+消費税
補水はちょっと大変ですがお手頃価格の商品です。
更に小さい装置のホームハイポニカぷくぷくで育てているミニトマトのプラレ。
4/18種まきで7/14に初収穫したところです。


他の装置に比べると枝葉の展開は小さいですが、33度の気温の日には4リットルの水を吸っています。
この装置の問題点は有降水量が少なく、2リットル毎に補水をする必要があります。
と言うことは、もうこの時点で1日2回補水する必要があると言う事。
それは大変。
それでも枯れずにする工夫を以下の記事で説明しています。
「ホームハイポニカぷくぷく うっかり補給を忘れても萎れにくくする工夫」
とはいえ、やはり補給は大変。
どうしても大変な場合は枝葉の量を減らすことで補給量も減らすことができます。
その分、収穫量が少なくなりますが、簡易装置なのでそんなデメリットがあることをご承知ください。

ホームハイポニカぷくぷく 5,980円+消費税+送料
まだまだ暑くなるともっともっと補水量が増えてきます。
大変だな~って思うかもしれませんが、人間だって暑い時は水をたっぷり飲んで汗をかいて体温を下げる、水耕栽培の植物はこの水をたっぷり吸って蒸散して体温を下げるので暑くても比較的元気に育ってくれます。
水をたっぷり吸うのはいいことなんです。
それだけ根も葉も元気という証拠。
大変さは機械の機能で解消して、水耕栽培の良さを活かしてほしいと思います。
ちなみにこんな暑い時は水ばっかり吸ってます。
肥料の補給は少なめでもいいんですよ。

以下の記事もご参照ください。
「暑い時期は肥料薄めでOK」

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そして困った時にはお気軽にお問い合わせください。

おひとりおひとりの疑問は他の多くのお客様の潜在的な疑問だと思っています。
Q&Aブログで丁寧に説明することで多くの方にもっと水耕栽培を楽しんでいただけるようにしたいと思っています。
ですのでご質問は当店とってとてもありがたい情報です。
是非お気軽にお問い合わせくださいね。
水耕栽培と言っても簡単な自作水耕からハイポニカまでいろいろですから、お迷いの方は以下をご参照ださいね。

ホームハイポニカシリーズの比較はこちら

梅雨明けも間近ですね。
このくらいの暑さになってくると、水耕栽培の野菜たちは毎日水をがぶがぶ吸います。
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ですが、作業面では大変。
毎日大量の水を補給する必要があります。
どのくらい大変か?
植えた時期や植物の大きさ・気温にもよりますが、我が家のここ二日の各水耕キットの補水量を参考までにご紹介しますね。
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これだけ大きくなった状態で33度の気温の日には20リットルの水を吸っています。
3/23種まきをした中玉トマトのフルティカ

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6/27の収穫開始から7/14までに76ヶを収穫しています。

苗から植えたイエローアイコと比べ、まだ枝葉の伸びは小さいですが、葉一つ一つがミニトマトのイエローアイコより大きいので同じくらい1日で20リットルの水を吸っています。
毎日20リットルの補給は大変。
だから、この大きめの装置、ホームハイポニカSarah(サラ)やSarah+(サラプラス)には自動補水機能を付けることができます。
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他の装置に比べると枝葉の展開は小さいですが、33度の気温の日には4リットルの水を吸っています。
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台風・大雨の後突然萎れた・・・考えられる原因は?
広島では8/1から8/6まで連続の雨でした。
今回の西日本の大雨の後、急にミニトマトが萎れたとのユーザーさんからの連絡が2件ありました。
実は、我が家のトマト・ミニトマトも数本萎れました。


以前から台風の後で急に萎れたとの連絡があり、私自信も2度台風後のミニトマトの萎れを経験しています。
ポンプが止まった訳でもないのに、ポンプが止まったかのようにグシャッと萎れてしまいます。
台風の雨になにか原因があるのでは?と推測していたのですが、今回の大雨でも萎れが発生していることから、台風が原因ではなく大雨が原因でトマトやミニトマトが萎れる現象があることが分かってきました。
これまでの傾向から発生しているのは普通の雨ではなく、外出ができないような激しい雨、夕立のように一瞬に終わるのではなく、その雨が繰り返されたりして数日枝葉が濡れた状態で乾かないような時です。
同じ環境下でも全てのトマト・ミニトマトが萎れる訳ではありません。
元気なものもありますし、萎れたものの中でも症状が酷いものと軽いものがあります。
推測される原因ついて記事にしてみました。詳しくは続きをご覧ください。


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これまでの傾向から発生しているのは普通の雨ではなく、外出ができないような激しい雨、夕立のように一瞬に終わるのではなく、その雨が繰り返されたりして数日枝葉が濡れた状態で乾かないような時です。
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7月から始めて秋どり野菜~水耕の生育の早さでできる!~
もう7月、今からトマトやきゅうりなんて無理?
いえいえ、できるんですよ。
★水耕栽培なら生育が早い!
★7,8月は暖いので生育が早い!
★キュウリは収穫までの期間が早い!
★苗であれば収穫までの期間が早い!
例えばキュウリなら種まきからでも40~50日で収穫できます。


苗でも早く栽培できますよ。

秋どり野菜用の苗が販売されているんですよ。
これは去年近くのホームセンターで見た苗です。

「秋トマト」「秋ナス」「秋キュウリ」などネットでも販売しているみたいですね。
ミニトマトだってまだまだ栽培開始可能!
秋~冬にかけて沢山収穫できますよ。


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ホームハイポニカ303型には1リットル肥料のおまけがつきます。
お得ですよ。

ホームハイポニカ402型も限定販売中です
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いえいえ、できるんですよ。
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★7,8月は暖いので生育が早い!
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例えばキュウリなら種まきからでも40~50日で収穫できます。


苗でも早く栽培できますよ。

秋どり野菜用の苗が販売されているんですよ。
これは去年近くのホームセンターで見た苗です。

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ミニトマトだってまだまだ栽培開始可能!
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補水の手間を軽減~数日補水できない時の対応~
待ち遠しい梅雨明けですが、
梅雨が明けると大きく育った植物達は沢山水を吸水するようになり、
日々の液肥の補給が大変になります。
「今度旅行に行くんですけど対策はないですか?」
こんなご質問をいただきました。
方法は3つ
●303型には補水器
●タイマー式補水機
●灯油ポンプ利用の簡易補水器
●303型には補水器
ホームハイポニカ303型にはこちらがお薦め。
水道や補水タンクに接続することで自動に水が補給されます。

補水器のお求めはこちらから。

●タイマー式補水機
タイマー方式で自動に補水できるタイマー補水機も開発しました。
ただ、この装置に利用していたタイマーがリニューアルしたことで秒単位での調整ができなくなり、当方では販売を中止しております。
仕組みとしてはご利用いただけますので、ご検討の方は以下の記事をご参照いただき自作いただければと思います。

詳しくはこちらの記事をご参照ください。
●灯油ポンプ利用の簡易補水器
こちらは安価にできる簡単な補水装置。
灯油ポンプと灯油タンクでサイフォンの原理を利用して補水します。



①未使用の灯油ポンプと深さ17cm以上のタンクを用意する。
②601液肥槽、補助タンクに601の底面から高さ17cmのところまで水を入れ、必要量の肥料を入れる
③手動灯油ポンプの先を601の給液パイプの横から液肥槽の中に入れ、もう片方の先をタンクの中に入れる。
④灯油ポンプを手動で動かし、601の液肥槽とタンクの深さを一緒にする。
⑤そのまま保持しておけば、自然にタンクの液肥が601の液肥槽に補給されるようになります。
★注意:うまくサイフォンの原理が働いているか1日位試してください。
灯油ポンプが真空になっていなくてサイフォン状態になっていないことがあります。
必ずお宅を空ける数日前からお試しになって上手く稼働していることを確認してくださいね。
★17cm以上入れると601本体がオーバーフローするので17cm以上は入れないでください。
★601と補助タンクの高さが違っても、補助タンクには601の底面から17cmの高さまでしか液肥を入れる
ことができません。


★長期間の補給の場合はタンクをたくさんご利用いただくか、浅く広いタンクをお選びください。



ホームハイポニカ601型で1株から2224ケのミニトマトをとった栽培事例の記事はこちらから

ホームハイポニカSarah(サラ)で1株から5145ケのミニトマトをとった栽培事例の記事はこちらから
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そして困った時にはお気軽にお問い合わせください。

おひとりおひとりの疑問は他の多くのお客様の潜在的な疑問だと思っています。
Q&Aブログで丁寧に説明することで多くの方にもっと水耕栽培を楽しんでいただけるようにしたいと思っています。
ですのでご質問は当店とってとてもありがたい情報です。
是非お気軽にお問い合わせくださいね。
水耕栽培と言っても簡単な自作水耕からハイポニカまでいろいろですから、お迷いの方は以下をご参照ださいね。

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梅雨が明けると大きく育った植物達は沢山水を吸水するようになり、
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「今度旅行に行くんですけど対策はないですか?」
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仕組みとしてはご利用いただけますので、ご検討の方は以下の記事をご参照いただき自作いただければと思います。

詳しくはこちらの記事をご参照ください。
●灯油ポンプ利用の簡易補水器
こちらは安価にできる簡単な補水装置。
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①未使用の灯油ポンプと深さ17cm以上のタンクを用意する。
②601液肥槽、補助タンクに601の底面から高さ17cmのところまで水を入れ、必要量の肥料を入れる
③手動灯油ポンプの先を601の給液パイプの横から液肥槽の中に入れ、もう片方の先をタンクの中に入れる。
④灯油ポンプを手動で動かし、601の液肥槽とタンクの深さを一緒にする。
⑤そのまま保持しておけば、自然にタンクの液肥が601の液肥槽に補給されるようになります。
★注意:うまくサイフォンの原理が働いているか1日位試してください。
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カルシウム欠乏 チップバーン 尻腐れ について
今日はカルシウム欠乏(チップバーン)について記事にしますね。
トマトでは果実のお尻が黒くなる症状 「尻腐れ」
↓ ↓ ↓

トマトの表面は普通でも中に黒い塊がある「あんこ玉」
↓ ↓ ↓

レタスでは葉の先が枯れたり、生長点が黒く枯れてしまったりします。
↓ ↓ ↓

これらの症状はチップバーン(カルシウム欠乏)と呼ばれています。
肥料にカルシウムが足りないの?
ではカルシウムを余分に入れればいいのか!
液肥を入れ替えればいいのか!
いいえ。
じつはこれらの症状、液肥にカルシウムがバランス良く入っていても発生するんです。
液肥にはカルシウムがあっても他の環境要因で
必要な部分にカルシウムが送り届けられないために発生します。
カルシウムは2価のイオン。
1価のイオン(窒素・リン・カリなど)よりも大きいため吸収されにくかったり、
植物内の移動が鈍い傾向にあります。
そのため植物の末端の部分でこのカルシウム欠乏が発生しやすいのです。
トマトは実の先、葉物野菜も葉の先や生長点。

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ではどんな環境要因が原因なのか?
これが結構千差万別。
①日照不足
例えば曇天(日照不足)により発生することもあります。
②高温
日照不足と思えば逆に急な好天で高温になり根が弱って、
カルシウムを吸い上げられず発生することあります。
③根の状態が悪い
また、天気とは関係なく植物の根の状態が悪い場合にも発生します。
④老化
生長を続けると根から先端までが遠くて発生しやすくなることもあります。
もちろん老化によって根が弱り発生することもあります。
⑤生育が旺盛すぎる時
そうかと思えば逆に生育の勢いが強すぎる時にも
生長著しい枝葉にカルシウムが流れることで、
果実や生長点にカルシウムが届かず発生したりします。
このように全く逆の原因で発生するのがカルシウム欠乏(チップバーン)です。
対策として「カルシウムの葉面散布」という方法があります。
ですが私の経験上はしないよりはした方がましと言ったレベルで、
葉面散布をしたからと言ってカルシウム欠乏の症状が軽減されるとは限りません。
やはり発生している原因を取り除くことが最大の対策になります。
①日照不足なら株間を開けるとか枝葉を広げて誘引するとか葉に十分光が当たるよう。
②高温なら遮光して涼しくする。
装置だけでも光が当たらないようにして液温を下げる工夫をする。
③根の状態が悪い
根の状態が悪くなった原因を取り除く必要があります。
ひとつは液肥を全部入れ替えることで新しい根が元気に出ることもあります。
④老化
これはしょうがないですかね。
⑤生育が旺盛すぎる時
これはトマトの最初の収穫時期に水耕ではよく起こることですが、
脇芽をかきとり過ぎることで生育バランスが崩れてこの症状が出る場合があるので、
脇芽を伸ばし気味にするといいです。
しばらくすると生育の勢いも勝手に落ち着いてくるので放っておいても大丈夫です。
最後に農家さんにとっては果実や葉にこのような症状が出ると売り物にならず
大問題ですが、家庭菜園であればその部分を取り除いて食べれば問題ありません。
ですのであまり気にせずそのままでもいいかもしれません。
植物はいろいろなバランスの崩れを尻腐れやチップバーンの形で表に出します。
植物が自分自身のバランスを取るために出している症状。
対応できることは対応し、天候の変化など人間で操作できないところは
しょうがないと見守るのもいいかと思います。

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肥料にカルシウムが足りないの?
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いいえ。
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必要な部分にカルシウムが送り届けられないために発生します。
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①日照不足
例えば曇天(日照不足)により発生することもあります。
②高温
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カルシウムを吸い上げられず発生することあります。
③根の状態が悪い
また、天気とは関係なく植物の根の状態が悪い場合にも発生します。
④老化
生長を続けると根から先端までが遠くて発生しやすくなることもあります。
もちろん老化によって根が弱り発生することもあります。
⑤生育が旺盛すぎる時
そうかと思えば逆に生育の勢いが強すぎる時にも
生長著しい枝葉にカルシウムが流れることで、
果実や生長点にカルシウムが届かず発生したりします。
このように全く逆の原因で発生するのがカルシウム欠乏(チップバーン)です。
対策として「カルシウムの葉面散布」という方法があります。
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葉面散布をしたからと言ってカルシウム欠乏の症状が軽減されるとは限りません。
やはり発生している原因を取り除くことが最大の対策になります。
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②高温なら遮光して涼しくする。
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③根の状態が悪い
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ひとつは液肥を全部入れ替えることで新しい根が元気に出ることもあります。
④老化
これはしょうがないですかね。
⑤生育が旺盛すぎる時
これはトマトの最初の収穫時期に水耕ではよく起こることですが、
脇芽をかきとり過ぎることで生育バランスが崩れてこの症状が出る場合があるので、
脇芽を伸ばし気味にするといいです。
しばらくすると生育の勢いも勝手に落ち着いてくるので放っておいても大丈夫です。
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大問題ですが、家庭菜園であればその部分を取り除いて食べれば問題ありません。
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