根の周りの流れの重要性 ~根の体積は生育に比例~
今回は根の周りの流れの重要性を記事にしてみました。
ハイポニカでは常に根の周りに液肥が循環している(動いている)
湛液循環方式にこだわっています。
ぶくぶくで酸素を送るだけではなく常に根の周りに動きがあることが重要だと考えています。
※流れの重要性についてはこちらの記事へ→「ホームハイポニカと自作水耕の違い」
※「ハイポニカvsブクブクvs底面潅水の比較実験」の記事はこちら

でもハイポニカにだって限界があります。
容器一杯に根がパンパンに張ってしまうとせっかくの液肥の流れは
上を流れるだけになってしまいます。

そうすると根の間に流れがなくなり、人間で言うと血管が細くなって詰まるようなもの。
徐々に調子が悪くなります。
根のスペースの余裕のあるころは同じ病気や害虫の被害にあっても、
被害が広がる以前にどんどん新しく枝葉が伸びるので被害が小さいのですが、
人間歳をとると病気になりやすいのと同じで、
根がつまりはじめると、生育も衰え始め、
同じ病害虫の被害もあっという間に蔓延して葉を落としても、
薬を利用してもなかなか回復しない状況になります。
ホームハイポニカ303型で育てたミニトマトの根。
はじめのうちはこんな感じ。よく液肥が根の間を流れることができます。

でも栽培終了時にはこんなにマットのように根がはってパンパンになります。



容器の型と同じようにギッチり根が詰まっていたことがわかるでしょう。
601型での根では、これは根がいっぱいになり始めたまだ元気な頃の状態です。

その後流れが悪くなると根も茶色にり、
栽培を終わる頃にはこんな状態になります。

ですからハイポニカの装置を選ぶ基準として
大きく育てたいなら大きな装置を
それ程大きく育てるスペースがないのなら小さくても充分と説明しています。
例えば303型ならこの位の根が育つスペースがあります。


この根の量だから

こんなに大きく育つ。
601型の場合


この根の量だから

こんな感じまで育つ。
巨木のトマトになると

1m×3m×10cmのマットになるので


根の周りの液肥の流れは重要で、根のはる体積が大きければ
元気に生育できる時期が長くなります。
装置選びや自作水耕製作にも参考にしてくださいね。

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ただ今303型に1リットル肥料がつくキャンペーン実施中です。
今がお得ですよ!
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そうすると根の間に流れがなくなり、人間で言うと血管が細くなって詰まるようなもの。
徐々に調子が悪くなります。
根のスペースの余裕のあるころは同じ病気や害虫の被害にあっても、
被害が広がる以前にどんどん新しく枝葉が伸びるので被害が小さいのですが、
人間歳をとると病気になりやすいのと同じで、
根がつまりはじめると、生育も衰え始め、
同じ病害虫の被害もあっという間に蔓延して葉を落としても、
薬を利用してもなかなか回復しない状況になります。
ホームハイポニカ303型で育てたミニトマトの根。
はじめのうちはこんな感じ。よく液肥が根の間を流れることができます。

でも栽培終了時にはこんなにマットのように根がはってパンパンになります。



容器の型と同じようにギッチり根が詰まっていたことがわかるでしょう。
601型での根では、これは根がいっぱいになり始めたまだ元気な頃の状態です。

その後流れが悪くなると根も茶色にり、
栽培を終わる頃にはこんな状態になります。

ですからハイポニカの装置を選ぶ基準として
大きく育てたいなら大きな装置を
それ程大きく育てるスペースがないのなら小さくても充分と説明しています。
例えば303型ならこの位の根が育つスペースがあります。


この根の量だから

こんなに大きく育つ。
601型の場合


この根の量だから

こんな感じまで育つ。
巨木のトマトになると

1m×3m×10cmのマットになるので


根の周りの液肥の流れは重要で、根のはる体積が大きければ
元気に生育できる時期が長くなります。
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コメントの投稿
こんにちは~
こんにちは~。
巨大トマトの水槽と言えど、深さは10cmなんですね。
これも液肥の流れを大切にしてということでしょうか?
巨大トマトの水槽と言えど、深さは10cmなんですね。
これも液肥の流れを大切にしてということでしょうか?