303型に2本植えるのと1本植えるのどっちがいい?
ホームハイポニカ303型にはトマトやスイカなど実がつく苗を
同時に2本植えることができるようになっています。
では2本植えるのと1本だけ育てるのではどうなるの?
そんなご質問を受けました。

2本植えても、1本でも根の周りに充分の流れがある場合は同じように生育します。

だから最初の収穫量は当然2本植えると単純に倍!
ならば2本植える方がいいじゃない!
と思われると思いますが、

2本植えの方は早く装置内に根が充満してしまい、
根の周りの液肥の流れが悪くなってきます。
そうなると徐々に生育の勢いが衰えてきて、
実がなる量も減っていきます。
一方1本植えはまだまだ根の周りに余裕がありますから、
グングン勢いよく育って次々実をつけてくれます。
以前の記事「根の周りの流れの重要性~根の体積は生育に比例~」
が参考になると思います。ご覧ください。
どちらがいいとは言えませんが、早く沢山とりたいなら2本植え、
1本の樹がどれだけ大きくなるか、1本の可能性を見たい、
長期に楽しみたいなら1本植えをおすすめします。

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前回の記事でお家で巨木のトマトの再現を目指してがんばっている石川県のNさんの事例をご紹介しました。
「303型1基で600ヶの大玉トマト収穫~石川県Nさんの事例~」
この方は今年でホームハイポニカ栽培4年目です。
600個収穫した2011年は303型に2本のトマトを植えられました。
その前年2010年は303型に1本のトマトを植えて栽培されました。
収穫量は370個だったそうです。
2010年の夏場の着果不良や害虫対策の改善もあって2011年は600個に増えたので、
単純に1本植えと2本植えの収穫量の違いとは言えません。
ですがNさんの感想では、
「2本定植すると株が細くなりますね。おととしの株にくらべると迫力不足です。
でも2本の方が収穫量は増えましたね。以前店長さんに教わった通り、初期の収穫量は倍増でした。」
とのこと。
こちらが2本植え(2011年)10月24日の全体像

一方、1本植え(2010年)10月13日の全体像

更には11月30日の全体像

注目すべきは株元の太さ。
2本植え(2011年)10月24日の株元の様子

一方、1本植え(2010年)11月30日の株元の様子

Nさんの言われる通り、1本植えの株元も巨木のトマトとしての迫力もすごいですよね。
Nさんは石川県、12月始めには雪で栽培を断念することになったり太平洋地区より栽培期間は短いです。
温暖な地域では1本植えでももっと後期の収量UPは期待できると思います。
ですが、このようなお庭がなかなかね。
うちもこんな栽培できるようなお家が欲しいなぁ。
2本植えと1本植えの長所と短所、お分かりいただけましたか?
以前の記事「根の周りの流れの重要性~根の体積は生育に比例~」
が立証されたようなNさんの栽培結果でした。
ホームハイポニカ303型に限らず、自作水耕の設計にもお役に立てれば幸いです。

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巨木のトマトに挑戦したい方、
今ならホームハイポニカ303型に更に1リットル肥料がついてお得ですよ。

ただ今303型に1リットル肥料がつくキャンペーン実施中です。
今がお得ですよ!
そんな大きな栽培はとても無理って方がほとんどですよね。
ホームハイポニカ601型はコンパクトでベランダなどでハイポニカ栽培を楽しめます。
こちらもおまけ付きで今お得。

今ならホームハイポニカ601型にお好きな商品を選んでおまけにつけています。
自然派防除の商品だけでも販売中です。

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では2本植えるのと1本だけ育てるのではどうなるの?
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と思われると思いますが、

2本植えの方は早く装置内に根が充満してしまい、
根の周りの液肥の流れが悪くなってきます。
そうなると徐々に生育の勢いが衰えてきて、
実がなる量も減っていきます。
一方1本植えはまだまだ根の周りに余裕がありますから、
グングン勢いよく育って次々実をつけてくれます。
以前の記事「根の周りの流れの重要性~根の体積は生育に比例~」
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どちらがいいとは言えませんが、早く沢山とりたいなら2本植え、
1本の樹がどれだけ大きくなるか、1本の可能性を見たい、
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収穫量は370個だったそうです。
2010年の夏場の着果不良や害虫対策の改善もあって2011年は600個に増えたので、
単純に1本植えと2本植えの収穫量の違いとは言えません。
ですがNさんの感想では、
「2本定植すると株が細くなりますね。おととしの株にくらべると迫力不足です。
でも2本の方が収穫量は増えましたね。以前店長さんに教わった通り、初期の収穫量は倍増でした。」
とのこと。
こちらが2本植え(2011年)10月24日の全体像

一方、1本植え(2010年)10月13日の全体像

更には11月30日の全体像

注目すべきは株元の太さ。
2本植え(2011年)10月24日の株元の様子

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Nさんの言われる通り、1本植えの株元も巨木のトマトとしての迫力もすごいですよね。
Nさんは石川県、12月始めには雪で栽培を断念することになったり太平洋地区より栽培期間は短いです。
温暖な地域では1本植えでももっと後期の収量UPは期待できると思います。
ですが、このようなお庭がなかなかね。
うちもこんな栽培できるようなお家が欲しいなぁ。
2本植えと1本植えの長所と短所、お分かりいただけましたか?
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