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レタスが発芽しない 光発芽種子 発芽適温

レタス類の発芽率が悪いのですが何ででしょう?

こんなご質問がありました。

レタスの種は光発芽種子(ひかりはつがしゅし)と言われるある程度明るい場所でないと発芽しない種子の代表です。
明発芽種子(めいはつがしゅし)好光性種子(こうこうせいしゅし)とも言われます。

種にはいろいろあります。
スイカやキュウリのようにある程度大きな種、
レタスのように薄っぺらくて小さな種。
tane.gif

tane2.gif

スイカのような大きな種はある程度十分な水分がないと、
種全体に水分が吸収されないので水分不十分で発芽しません。
だからある程度深めに植えないと浅い場合は水分不足で発芽しないことがあります。

逆に大きな種は種自身に栄養分を多く蓄えているので、
発芽後自分自身で光合成をして生長するまでに少し時間がかかっても大丈夫。

tane3.gif
一方、薄っぺらい小さな種のレタス類。
浅めの水分が不安定な場所でも小さい種なので発芽に必要な水分は吸収できます。
逆にあまり深く植えてしまうと地上に出て光合成ができるまでに時間がかかります。
小さな種には蓄えている栄養分が少ないので、あまり深くに植えてしまうと
地上に出るまでもちません。

だから光発芽種子なのです。
自分が生長できないような環境にあるときには発芽しないようになっているのです。
暗い場所=地中深い場所
水分や温度の条件が整っていても暗い場所で発芽したのでは後で自分が困ることを知っているのです。
光がある場所でないと発芽しないようになっている光発芽種子なんですね。

あとは温度。
レタス類は比較的暑さに弱い作物。
だからあまり暑いと発芽しないんです。
発芽適温は15~25℃と言われていますが、25℃以上では休眠して発芽しないとも言われています。
逆に低温0~4℃以下でも発芽しないみたいです。

すごいですよね。
種なんて何にも考えていない物質に見えますが、
ちゃんと自分が育てる環境(温度・水分・光など)かどうか判断して、
条件が合って始めて発芽するんですから。

だからこそ、発芽しない時には何が種に
「おいら、こんな環境じゃ育たないよ。」
って思わせているのか考えてください。
種にはそうさせるだけの理由があるんです。
もちろん種に限らず、植物がどうしてそういう生長をするのか?
なぜ花が咲かないか?実を付けないか?
葉が黄色になるか?元気に育つか?
全部ちゃんと理由があります。

そう思うとホント野菜を育てるって奥深いです。
そんな理由を考えながら家庭菜園を楽しんでくださいね。

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2012-06-06 : 種まき・苗・定植 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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Author:ごきげん店長
水耕栽培ハイポニカの元社員。結婚退職後、家庭で楽しむ水耕栽培を紹介するネットショップ「ごきげん野菜」を開店。日々お客様にお答えしている栽培の疑問質問をブログ形式で紹介しています。

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