高温注意報 トマト・ミニトマトの着果不良

連日暑い日が続きますね。
今日はゆっくり記事が書けないのですが、
それでも今の時期、トマトやミニトマトを放って置くと着果してなかったってことに。
過去の記事を参照してもらいたいのですが、
とにかく暑い時期はトマトやミニトマトの花は弱って実をつけません。
以下の記事をご参照いただき朝夕（できれば早朝がいいですよ）の涼しい時間にホルモン処理をしましょうね。

「トマト・ミニトマトの高温障害・着果不良」
「トマト・ミニトマトが着果しない理由」
「トマト・ミニトマトの着果処理・受粉処理いろいろ」

でもそもそも「暑いから今は実を着けない方がいい」ってトマト君が判断しているんですよね。
それを無理やり着果させるってのもどうかとは思うのですが、
だから
対応①できれば液温を下げるように装置を遮光してやるとか、
※この記事をご参照ください「液温の上昇はどうすればいい？」

対応②今生っているトマトの実を早めに収穫して樹の負担を小さくしてやるとか
（もちろんその場合早めに収穫したトマトの味は少し落ちることになりますけど）

対応③液肥のバランスが崩れているかもしれないので液肥更新してみる
※この記事をご参照ください「液肥更新（交換）の良い効果と注意した方がいいこと」

などなど暑さやしんどさを逃す工夫をしてあげるのが先決かもしれませんね。

その上でホルモン処理などの処理をしてやる。
ホルモン処理をしたところで全部が全部着果しません。
だって暑くて実をつけたくないんだもん。
でも、そうすることで収穫が全くないなんて時期をなくすことができます。

どうしてそうなっているのか？
植物の気持ちになって考えて対応してあげてくださいね。


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