トマト苗、下葉の異変

詳しい解説は続きをご覧くださいね。

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ちょうどICHIさんのブログでも同じような症状が記事になっていました。
http://blogs.yahoo.co.jp/higo_nosuke/24541771.html
この症状、ハダニにも似ているのですが、おそらく小さい苗ポットの水不足や移植によるショックでの吸水不良。
一時的なものなので、その後同じ症状が広がらないようであれば特に対処不要です。
新しく水耕の環境に適応した元気な根が出てくれば、
どんどん吸収してギュンギュン生長しはじめます。
「苗の定植 新しい根ってどんなの?」の記事もご参照ください。
でもそれだけ苗にとって移植はビックリ仰天の出来事だと言うことです。
確かに種から始めるより手軽で収穫までの期間も短くて栽培する人間様にとってはいいのですが、
苗にとって大変な環境変化を与えていることを意識しながら注視してあげて欲しいなぁと思います。
あとこの症状、ご注意いただきたいのはよく似た症状のハダニ被害。
同じように葉が何だかかすれたような感じになります。
移植による一時的な症状との違いは、葉裏にハダニがいるかいないか。
目て見てわかるので確認してみてください。
こちらハダニ被害の表
↓↓↓
ハダニ被害の場合は葉の裏を見るとハダニがいます。
酷い場合はクモの巣のような糸をはっています。
ハダニ被害の葉裏の様子
↓↓↓
更にアップ画像
↓↓↓
もし原因がハダニであれば、
①被害の発生している葉を取り除く
②薬剤を散布する
薬剤は農薬を気にされない方なら園芸店やホームセンターでダニに効果のある農薬を散布してください。
「農薬はちょとね」という方は
カダンは比較的安全な農薬ですよ。
カダンセーフ 原液 100ml
またこのカダンはその効果の性質から何度散布してもいいとされています。
もし移植による一時的な症状なのか、ハダニの被害なのか、
迷われたら予防的に散布されてもいいと思います。
詳しくは
「トマト・ミニトマトのハダニの症状・被害・対策について」
もご参照ください。
そもそも買ってきた苗は苗生産の段階やお店でいろいろな病害虫を持ってきていることもあるので。
また、高温多湿の時期には斑点細菌病という病気もあり、葉が黄色になります。
こちらについても
「トマト・ミニトマトの斑点細菌病の症状と対策」をご参照ください。
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