間欠運転をしても大丈夫?
「夜間はポンプの音が気になるので止めてはダメ?」
こんなご質問があったので今回は間欠運転について記事にしてみます。
詳しくは続きをご覧くださいね。

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ハイポニカの栽培で流れが重要なことはこれまで何度もご説明してきました。
流れがあるのでトマトがギュンギュン大きく育つことができます。
流れの重要性については以下の記事をご参照ください。
「根の周りの流れの重要性」
24時間循環しているハイポニカとぶくぶくや底面潅水の自作水耕の栽培比較は以下の記事をご参照ください。
「ハイポニカVSぶくぶくVS底面潅水」
「でも電気代かかるし…」
「夜間は暑くないから循環してなくてもいいんじゃない?」
「夜間はポンプの音が気になって寝れない。」
いろいろな理由で間欠運転にしたい方があると思います。
間欠運転、別に構いません。
っと言うか植物が間欠運転ならそれに見合った生育をします。
極端に言えば上記記事の比較実験、循環していない水耕栽培だってちゃんと育っています。
24時間稼働させる方が生育は断然いいけど、
間欠にすることでの他のメリット(夜間の音・電気代)と天秤にかけて、
栽培される方のちょうどいいバランスでポンプを稼働されればと思います。
店長は太陽光発電を利用した栽培もしています。
24時間太陽光発電で稼働させるには雨や曇の日も計算するとある程度のバッテリーや、
バッテリー充電のための制御器機が必要になります。
でも、太陽が照っている時だけポンプを稼働させるのであれば
結構単純な装置で太陽光発電を利用できます。
詳しくは以下の記事
「太陽光パネルを利用した水耕栽培」
この場合は夜間は完全に停止するのですが(曇であれば稼働)、
それなりに生長しました。
左 太陽光照射時稼働ミニトマト(微生物資材入)
右 24時間稼働ミニトマト (6/22の様子)
左 太陽光照射時稼働ミニトマト(微生物資材入)
右 24時間稼働ミニトマト (7/7の様子)
7/17の様子
8/4の様子
このように24時間稼働の水耕栽培ほどの生育ではないにしても、
十分家庭で水耕栽培を楽しむ程度には育ってくれました。
その時の根はこんな感じ。
よく育ったミニトマトの24時間稼働の根が以下のような感じですから、
環境による違いで根も姿形を変えることが分かってもらえるでしょうか。
いいとか悪いではなく、間欠運転の環境と24時間稼働の環境では根がこんなふうに変わるのです。
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