装置は何年くらい使えますか?
肥料、培地、循環ポンプは消耗品となります。
肥料は育てる植物の種類や季節、どれだけ大きく育てるかなどによって
変わってきますが、3ヶ月から半年使えるくらいの量の肥料が
最初にセットになっています。
303型 1リットル肥料
601型 500ml肥料
501型 500ml肥料
培地は1株育てるのに1つの培地が必要です。
なくなったら消耗品としてご購入ください。
循環ポンプについては中のインペラーユニットというプロペラの部分が
磨耗により使用できなくなります。
使用方法にもよりますが通常は2,3年はご利用いただいております。
その他の容器についてはプラスチックや発泡スチロールでできていますので
5,6年はゆうにご利用いただけます。
ただプラスチックは光によって色がはげてしまいます。

左は1年使用したもの。右は5年使用したもの。

上記は10年使用したもの。
かなり真っ白になってしまいます。
そして13年以上使用したものはこんな色。

もはや赤かったとは分からないようになり、トマト型とは思えませんが、栽培キットとしては使用できています。
光があたらない中央部は少し赤色が残っていることから、光が当たることによる劣化だということはお分かりいただけるかと思います。
プラスチック部分は見た目だけの問題ですが、7・8年使用していると中の発泡スチロールがもろくなり、かけやすくなります。

この部分は薄くて欠けやすいのですが、この部分が欠けると水漏れしやすくなります。
以下の記事をご参照ください。
「ホームハイポニカ601型果菜ちゃんの水漏れ」
なので、発泡スチロール用の接着剤で接着して補修して使用したりしています。


更に、13年以上使用した発泡スチロールがバッカリ壊れて穴があいてしまいました。

これはもう無理かと思いましたが、大きなゴミ袋を中に入れることで使用することができています。


303型の場合、プラスチックの容器を発泡スチロールで覆っている下の槽の上に薄いプラスチックの上の槽、その上に発泡スチロールのパネルを置いた構造です。


発泡スチロールの上部のパネルは5・6年で交換しています。
こんな風に壊れてしまいます。

マルチフィルムで覆うことで光による劣化を防ぐことができますので、一手間になりますが、パネルをフィルムで覆うのは有効です。
※下記のパネルは農業用のパネルですが、ホームハイポニカでも同様にすることは有効です。


発泡スチロールパネルは消耗品として販売をしています。

ホームハイポニカ303型用果菜パネル 2500円(税別・送別)

ホームハイポニカ303型用葉菜パネル 2500円(税別・送別)
それ以外の部分ですが以下の画像は12年使用したホームハイポニカ303型です。
上部のプラスチック槽の外側が欠けていますが、光の当たらない内部の方は欠けていないので使用できています。

下側の槽も発泡スチロールのオモテ面にシールが貼られているので劣化しにくく、13年そのまま使用しています。

光がよく当たる場所で使用するキットのため、発泡スチロールもプラスチックもかなり劣化します。
ですが、当方での実績としては消耗品を除いて、水耕キットとしては10年は使用することができています。
ご検討される参考としてみてください。

ホームハイポニカ601型で1株から2224ケのミニトマトをとった栽培事例の記事はこちらから

ホームハイポニカSarah(サラ)で1株から5145ケのミニトマトをとった栽培事例の記事はこちらから
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そして困った時にはお気軽にお問い合わせください。

おひとりおひとりの疑問は他の多くのお客様の潜在的な疑問だと思っています。
Q&Aブログで丁寧に説明することで多くの方にもっと水耕栽培を楽しんでいただけるようにしたいと思っています。
ですのでご質問は当店とってとてもありがたい情報です。
是非お気軽にお問い合わせくださいね。
水耕栽培と言っても簡単な自作水耕からハイポニカまでいろいろですから、お迷いの方は以下をご参照ださいね。

ホームハイポニカシリーズの比較はこちら

肥料は育てる植物の種類や季節、どれだけ大きく育てるかなどによって
変わってきますが、3ヶ月から半年使えるくらいの量の肥料が
最初にセットになっています。
303型 1リットル肥料
601型 500ml肥料
501型 500ml肥料
培地は1株育てるのに1つの培地が必要です。
なくなったら消耗品としてご購入ください。
循環ポンプについては中のインペラーユニットというプロペラの部分が
磨耗により使用できなくなります。
使用方法にもよりますが通常は2,3年はご利用いただいております。
その他の容器についてはプラスチックや発泡スチロールでできていますので
5,6年はゆうにご利用いただけます。
ただプラスチックは光によって色がはげてしまいます。

左は1年使用したもの。右は5年使用したもの。

上記は10年使用したもの。
かなり真っ白になってしまいます。
そして13年以上使用したものはこんな色。

もはや赤かったとは分からないようになり、トマト型とは思えませんが、栽培キットとしては使用できています。
光があたらない中央部は少し赤色が残っていることから、光が当たることによる劣化だということはお分かりいただけるかと思います。
プラスチック部分は見た目だけの問題ですが、7・8年使用していると中の発泡スチロールがもろくなり、かけやすくなります。

この部分は薄くて欠けやすいのですが、この部分が欠けると水漏れしやすくなります。
以下の記事をご参照ください。
「ホームハイポニカ601型果菜ちゃんの水漏れ」
なので、発泡スチロール用の接着剤で接着して補修して使用したりしています。


更に、13年以上使用した発泡スチロールがバッカリ壊れて穴があいてしまいました。

これはもう無理かと思いましたが、大きなゴミ袋を中に入れることで使用することができています。


303型の場合、プラスチックの容器を発泡スチロールで覆っている下の槽の上に薄いプラスチックの上の槽、その上に発泡スチロールのパネルを置いた構造です。


発泡スチロールの上部のパネルは5・6年で交換しています。
こんな風に壊れてしまいます。

マルチフィルムで覆うことで光による劣化を防ぐことができますので、一手間になりますが、パネルをフィルムで覆うのは有効です。
※下記のパネルは農業用のパネルですが、ホームハイポニカでも同様にすることは有効です。


発泡スチロールパネルは消耗品として販売をしています。

ホームハイポニカ303型用果菜パネル 2500円(税別・送別)

ホームハイポニカ303型用葉菜パネル 2500円(税別・送別)
それ以外の部分ですが以下の画像は12年使用したホームハイポニカ303型です。
上部のプラスチック槽の外側が欠けていますが、光の当たらない内部の方は欠けていないので使用できています。

下側の槽も発泡スチロールのオモテ面にシールが貼られているので劣化しにくく、13年そのまま使用しています。

光がよく当たる場所で使用するキットのため、発泡スチロールもプラスチックもかなり劣化します。
ですが、当方での実績としては消耗品を除いて、水耕キットとしては10年は使用することができています。
ご検討される参考としてみてください。

ホームハイポニカ601型で1株から2224ケのミニトマトをとった栽培事例の記事はこちらから

ホームハイポニカSarah(サラ)で1株から5145ケのミニトマトをとった栽培事例の記事はこちらから
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