小玉スイカの水耕栽培(2013年2)着果と収穫のタイミング
先日のスイカ栽培の続きです。
第一弾の記事は生育状況を記事にしています。
以下の記事をご参照ください。
「スイカ栽培(2013年1)播種~引っ越し~緑のカーテンへ」

簡単にまとめるとこんな感じでした。
ひとりじめセブン→11個
ひとりじめbonbon→4個

4/22に種播きをして通常なら伸び伸び育てるところ、今年は引っ越しがある都合で6月上中旬はハウスの中でトグロを巻いた状態で生育。

そして6/22に引っ越しをして急にツルを広げたのですが葉があっちこっち向いて可哀想な状態。

でも、スイカくんは着果できるのを待ちわびていた様子で、6/29にはあちこちに着果。
この様子だと6/22の引っ越しから着果が始まっていたようです。



何にもしていない、自然着果です。
次々着果したスイカはどんどん肥大して7/16にはこんな感じに。

窓辺に緑のカーテン、小玉スイカがゴロゴロ!すてきな窓辺でしょう。
次々着果していたのですが…
そこはスイカくんも考えています。
7/10、一度着果していた実がしぼんでいました。
自分の枝葉の状態や、光の具合や温度、肥料や水、様々な条件の中で
「こりゃ、ちょっとこれ以上無理だわ。」と判断したら肥大するのをやめちゃうんですね。

その後7/16、急に上部に新たな着果(第二弾の着果)を確認。

あれっ?負担が減ったのかな?でも大きな実がいっぱい着いてるのにって思っていたら…
7/22、第一弾の実がパカっ割れていました。

おそらく、第一弾の果実が充実して負担が減り、枝葉も伸びて新たな着果が可能と判断したスイカくんが第二弾の着果を始めたのでしょうね。
もちろんこちらも自然着果です。
6・7月の収穫なら着果から29~34日で収穫適期の品種だけど、
勝手に着果しているからさっぱり分からず何となくぶら下げていました。
着果からの日数を数えるより、スイカの実が割れて収穫時期を知らせてくれました。



第二弾の着果も割れたりで収穫を知らせてくれて収穫。




それと同じ頃に第三弾が着果。
やっぱりスイカくん自身が負担を考えて着果をさせているんですね。
第一弾、第二弾で疲れ、病気が出て枯れ枯れの状態。
ついた実も二つだけでした。

第三弾の収穫は結局こんな小さいな実でした。
でもそれなりに美味しかったですよ。


ここ毎年小玉スイカを栽培しています。
昨年までは早朝にせっせと着果処理をしていました。
雌花をみつけては雄花をとって花粉をつけて…。
でもいくらやってもある程度実が着いていると新たには着果しない。
でも収穫前後には次の着果が始める感じでした。
今年は引っ越しのこともあり、かなり作物は放置状態。
でもこれで分かったこと。
スイカが自分で考えて着果させているってこと。
せっせと受粉処理をしなくても結局自然にスイカが着果させるか着果させないか判断していたみたいです。
もちろん、今年はICHIさんセレクトの「ひとりじめ」っていう品種。
着果しやすい品種だったかもしれないので、他の品種だったらこんな風に自然着果は無理だったかもしれません。
一概には言えませんが、今年に関してはスイカにお任せしたことで勝手にバランスよく着果したようです。
でも、もっとちゃんと管理してあげればもっと第三弾、第四弾と着果して収穫できたかな?とか、
ひとりじめセブンは沢山とれたけど、bonbonの方は4つだけ。
引っ越し前後のゴタゴタでどのツルがどれかさっぱり分からない状態に。
これも反省点ではありますが、今年の状況でこれだけ収穫できていっぱい食べられたことに満足、感謝です。
2018年には小玉スイカ2株から18玉収穫しました。
2013年のような小さな実を含めてではなく、ある程度の大きさの収穫で18玉です。
詳しくは以下の記事をご参照ください。
「水耕栽培で小玉スイカ栽培!2株から18玉収穫 食べる緑のカーテンで美味しくエコ」

また、大玉スイカの栽培についてはこちら
「大玉スイカの水耕栽培」
他にもいろいろな野菜の栽培が楽しめます。

ホームハイポニカ601型で1株から2224ケのミニトマトをとった栽培事例の記事はこちらから

ホームハイポニカSarah(サラ)で1株から5145ケのミニトマトをとった栽培事例の記事はこちらから

ホームハイポニカ601型で1株から207本キュウリをとった栽培事例の記事はこちらから

ホームハイポニカ601型で1株から183ヶジャンボピーマンをとった栽培事例の記事はこちらから
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そして困った時にはお気軽にお問い合わせください。

おひとりおひとりの疑問は他の多くのお客様の潜在的な疑問だと思っています。
Q&Aブログで丁寧に説明することで多くの方にもっと水耕栽培を楽しんでいただけるようにしたいと思っています。
ですのでご質問は当店とってとてもありがたい情報です。
是非お気軽にお問い合わせくださいね。
水耕栽培と言っても簡単な自作水耕からハイポニカまでいろいろですから、お迷いの方は以下をご参照ださいね。

ホームハイポニカシリーズの比較はこちら

第一弾の記事は生育状況を記事にしています。
以下の記事をご参照ください。
「スイカ栽培(2013年1)播種~引っ越し~緑のカーテンへ」

簡単にまとめるとこんな感じでした。
ひとりじめセブン→11個
ひとりじめbonbon→4個

4/22に種播きをして通常なら伸び伸び育てるところ、今年は引っ越しがある都合で6月上中旬はハウスの中でトグロを巻いた状態で生育。

そして6/22に引っ越しをして急にツルを広げたのですが葉があっちこっち向いて可哀想な状態。

でも、スイカくんは着果できるのを待ちわびていた様子で、6/29にはあちこちに着果。
この様子だと6/22の引っ越しから着果が始まっていたようです。



何にもしていない、自然着果です。
次々着果したスイカはどんどん肥大して7/16にはこんな感じに。

窓辺に緑のカーテン、小玉スイカがゴロゴロ!すてきな窓辺でしょう。

次々着果していたのですが…
そこはスイカくんも考えています。
7/10、一度着果していた実がしぼんでいました。
自分の枝葉の状態や、光の具合や温度、肥料や水、様々な条件の中で
「こりゃ、ちょっとこれ以上無理だわ。」と判断したら肥大するのをやめちゃうんですね。

その後7/16、急に上部に新たな着果(第二弾の着果)を確認。

あれっ?負担が減ったのかな?でも大きな実がいっぱい着いてるのにって思っていたら…
7/22、第一弾の実がパカっ割れていました。

おそらく、第一弾の果実が充実して負担が減り、枝葉も伸びて新たな着果が可能と判断したスイカくんが第二弾の着果を始めたのでしょうね。
もちろんこちらも自然着果です。
6・7月の収穫なら着果から29~34日で収穫適期の品種だけど、
勝手に着果しているからさっぱり分からず何となくぶら下げていました。
着果からの日数を数えるより、スイカの実が割れて収穫時期を知らせてくれました。



第二弾の着果も割れたりで収穫を知らせてくれて収穫。




それと同じ頃に第三弾が着果。
やっぱりスイカくん自身が負担を考えて着果をさせているんですね。
第一弾、第二弾で疲れ、病気が出て枯れ枯れの状態。
ついた実も二つだけでした。

第三弾の収穫は結局こんな小さいな実でした。
でもそれなりに美味しかったですよ。


ここ毎年小玉スイカを栽培しています。
昨年までは早朝にせっせと着果処理をしていました。
雌花をみつけては雄花をとって花粉をつけて…。
でもいくらやってもある程度実が着いていると新たには着果しない。
でも収穫前後には次の着果が始める感じでした。
今年は引っ越しのこともあり、かなり作物は放置状態。
でもこれで分かったこと。
スイカが自分で考えて着果させているってこと。
せっせと受粉処理をしなくても結局自然にスイカが着果させるか着果させないか判断していたみたいです。
もちろん、今年はICHIさんセレクトの「ひとりじめ」っていう品種。
着果しやすい品種だったかもしれないので、他の品種だったらこんな風に自然着果は無理だったかもしれません。
一概には言えませんが、今年に関してはスイカにお任せしたことで勝手にバランスよく着果したようです。
でも、もっとちゃんと管理してあげればもっと第三弾、第四弾と着果して収穫できたかな?とか、
ひとりじめセブンは沢山とれたけど、bonbonの方は4つだけ。
引っ越し前後のゴタゴタでどのツルがどれかさっぱり分からない状態に。
これも反省点ではありますが、今年の状況でこれだけ収穫できていっぱい食べられたことに満足、感謝です。
2018年には小玉スイカ2株から18玉収穫しました。
2013年のような小さな実を含めてではなく、ある程度の大きさの収穫で18玉です。
詳しくは以下の記事をご参照ください。
「水耕栽培で小玉スイカ栽培!2株から18玉収穫 食べる緑のカーテンで美味しくエコ」

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