子宝菜 蕾菜 秋冬野菜の店長イチオシ
それは「子宝菜」。「蕾菜」とも言います。

こんな感じに育つのですが、

脇芽を収穫します。
このように株の側面の葉の間の脇芽があります。

この脇芽ひとつひとつがでかい!
これがひとつの脇芽です。
これは250g

分解すると中心の芽の部分だけでなく、葉もたべられる。

味はターサイのような味。
ごま油で炒めて醤油をチョロっとかけるだけで美味しい一品ができます。

「子宝菜」って言うだけあってこの脇芽(子供)がいっぱいできます。

秋冬の野菜は春夏の野菜に比べると収穫量が減ってしまいます。
白菜やブロコリー、カリフラワーなどがありますが、一度にドカッと収穫して栽培終了と楽しみが持続しない。
茎ブロコリーや芽キャベツなど脇芽を取る野菜もあるけど、取れる量、食べる量は少ない。
日照が少なく、温度が低い秋冬に収量が少ないのはしょうがないと思っていたのですが、
「子宝菜」は脇芽をとるので収穫が続き、楽しみめる時期が長く、
更にはひとつひとつの脇芽が大きいので食べられる量も多くてとっても良かったです。
実際の栽培経過や2011年秋-2012年春の栽培の反省点と対策については続きでお知らせします。
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2011年秋~2012年春栽培した子宝菜の栽培の様子です。
10月1日苗を定植しました。
※土つきの苗を水耕装置に定植する方法は以下の記事をご参照ください。
「苗を水耕装置に定植しよう」
「葉野菜の始め方いろいろ」
約1週間後 10月7日
約1か月後 11月6日
すでに脇芽が見え始めています。
定植から2か月半 12月19日
1月7日
1月10日
2月2日
2月3日 雪が積もりました
2月4日
でも寒さに強いので融ければ大丈夫でした。
2月9日
しおれたのですが・・・
とりあえず収穫しました。
2月17日
原因は分からないまま萎れは復活したのでまた収穫。
分解するとこんな感じです。
2月19日
3月3日
3月14日
3月27日
再度、ぐっしゃり萎れ。
ついている脇芽をごっそり収穫しました。
萎れがひどいのは少し水に浸けて、冷蔵庫に保存してしっかり食べましたよ。
収穫してみて分かったこと。
萎れの原因は株の太り過ぎで株元のカバーの穴よりも数段大きくなってしまい、首絞め状態に。
株は直径7cmにもなっているのに、この装置の株元の穴は直径3cm。
こんな段差ができるまで萎れずに育っていたことが不思議なくらい。
このくらいよく育つ野菜だからこその可食部の収穫量なんだと思います。
その反省を踏まえ、昨年2013年秋~2014年春の栽培は株元が広げられるような栽培にしました。
株元を生長後に広げる方法はこちらの記事をご参照ください。
株元の萎れについては対策可能ですので、是非この苗、探してみてください。
角田ナーセリーさん の苗です。この会社、いろいろ変わった面白い苗を売っています。
他にも蕾菜(つぼみな)とか子持ちからし菜とか言うみたいですね。
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