底面潅水の自作水耕 やり方いろいろ紹介
大きく分けると3つ
★常に循環しているハイポニカのような循環型

★ぶくぶくで酸素を送り込むぶくぶく水耕

★電気を使わない底面潅水型

水耕栽培の生育の早さの秘訣は根の周りに流れがあること。
土と比べて常に水・肥料・酸素が供給され続けることが生育の早さの秘訣です。
※詳しくは以下のページをご参照ください。
「ハイポニカと自作水耕、土耕の違い」
なので同じ水耕でも
循環型>ぶくぶく>底面潅水
の順で流れがあり、生育が早い傾向があります。
ホームハイポニカ(循環型)とぶくぶく水耕の生育の違いを紹介したブロガーさん、辰人さんの記事はこちらから。
※他にも装置の容量とか温度とかいろいろな環境要因によって結果は変わります。
更には同じ底面潅水でもその方法はいろいろ。
今回は少しだけその一部を紹介します。
記事の続きを見たい方はこちら。


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★不織布を垂らして下のタンクから吸水させる方法
代表的な例としてペットボトルの簡易水耕があります。
※作り方はこちら「ペットボトルの水耕栽培の作り方」
でもこれは上の容器も下のタンクも小さいので小さい野菜の栽培には適していますが、
トマトやミニトマトのような実のなる野菜では根の張る容積も小さいので大きくなれないのと、
下のタンクの水がすぐ減ってしまうので水や肥料の補給が大変になります。
そこで上の容器や下のタンクを大きくすればそれだけ大きく育てられるのですが、そこは自作水耕の工夫のしどころ。
店長がスーパーでもらった発泡スチロールの容器を加工して作ったのはこちら。
「ペットボトルより大きい簡易水耕の作り方」
※でも発泡スチロールは加工しやすいけど穴も開きやすいので注意。以下の記事もご参照ください。
「水耕装置はプラスチックがいい?発泡スチロールがいい?」
また、当店のブログモニターさんの「葉っぱさん」は100円ショップのかごを使って作っていらっしゃいます。
「葉っぱさんのかご利用の底面潅水装置の事例」はこちら
ぶくぶくも合わせもったハイブリット型です。
他にもたくさんの方が工夫して自作水耕を楽しんでいらっしゃいます。
たくさんの方が楽しんでいる様子をブログで紹介されています。
ご覧になると参考になりますよ!
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★トレーに設置してペットボトルで給水させる方法
代表的なのは「いつでもレタス」方式です。
当店でも「いつでもレタス」の伊藤龍三さんの書籍を取り扱っています。
この本は詳しく説明されています。
また、いろいろな作物の栽培事例があるので手始めに簡単に始めたい方向きです。
書籍だけでなく、始めるために必要な肥料や培地をセットにしたスターターキットも販売しています。
詳しくはこちら
注意点としては、大きな水耕キットに比べてタンク部分(ペットボトル)が小さいこと。
こまめに気にしてあげられる方なら全然問題なく楽しめるのですが、
結構栽培管理にずさんな店長は…
液肥(水+肥料)の補給を忘れててこんなことに。ごめんね。
慌てて補給すれば復活したりしますが、きちんと追加をしていた場合に比べると生育が一時ストップするので随分遅くなってしまいます。
だから水や肥料の吸収が多いトマトなど実のつく野菜には大きなトレーやペットボトルを使うといいです。
方法はいろいろです。
原理が分かればホームセンターや100円ショップで材料を選んで工夫するのが楽しみのひとつです。
大きくできればそれだけ大きく生長したり手間を軽減できます。
ぜひいろいろと工夫して楽しんでください。
当店では自作水耕用のグッズも取り揃えています。
是非ご参考になさってください。
たくさんの方が自作水耕で楽しんでいる様子をブログで紹介されています。
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いろいろな事例が出ていてわかりやすいですね、さっすが~w
自分のうちの環境に応じていろいろできるようにしたいのですが、わからないことが多いのでこのように一覧にして下さるととても参考になると思います
植物のことまだまだ未知の世界なので、楽しいやら悩ましいやら、です
これからもいろいろ教えてくださいまし
ほんと、栽培っていろいろ。
毎年気候も違うし、植える時期が違えばまた違う。
面白いですよね。
自分一人で経験できることは限られているので多くのブロガーさんの助けを得ながら家庭で楽しむ水耕栽培の情報を伝えていければと思っています。
これからもご協力ぜひぜひよろしくお願いいたします。