早春の販売苗の定植 注意した方がいいこと


嬉しくなって買ってしまいました。





でも早春の苗の定植、注意した方がいいことも。
苗を水耕装置に定植する方法など詳しくは記事の続きをご参照ください。


にほんブログ村
ブログ村のランキングに参加しています。
ポチっとしてもらえると励みになります。よろしくお願いします。

水耕栽培 ブログランキングへ
こちらにもポチッとお願いします。

お店のホームページにも水耕栽培情報満載です。遊びに来てくださいね。
当たり前ですが、この時期に夏野菜の苗がこんなに大きくなっているのはハウスで育てているから。
暖かいところでぽかぽかの光を浴びて育ってきた苗が、
売られるために急に屋外の気温の低い場所や店内の日当たりの悪い場所に陳列されています。
しかも狭いトレーにいっぱいに並べられて、更には何段もの棚に並べられている状態。
入荷してから早い段階で自宅に買って帰っていっぱいの光を当ててあげましょう。
また、もし簡易的なハウスが用意できるなら、早春の気温が下がる可能性のある時期には
ハウスに入れてあげる方がよりよいです。
「100円グッズで簡易ビニルハウスを作る方法」はこちら
ですが、ホームセンターなどで売られている苗は
種から撒いた小さな新生児のような苗に比べるとしっかり安定した幼児のようなもの。
双葉の苗よりは少しくらい気温変化があっても枯れたり、ダメになったりせず育ちます。
だからハウスがなくても枯れることはないのですが、
例えば雪が降るとか極端な寒の戻りには注意が必要で、
天気予報を見て季節外れの寒さが予想される時には夜だけでも段ボールをかぶせるなど防寒をしてあげてください。
では、土のついた苗をどうやって水耕装置に定植するか?
種から栽培するよりも早く収穫時期を迎えることができますよ。
植え方についてはこちらのページでも説明をしています。
★大きめの苗を植える時
株を安定させるため、栽培鉢、果菜培地(緑)、果菜培地(黄)、がく型カバー(303型の場合鉢カバー)を使用します
上図のように果菜培地(黄)、果菜培地(緑)に切れ目を入れます。
バケツに水を入れ、やさしく苗の土を落とします
土はきれいに落としきる必要はありません。丁寧に土を落とすと返って根を傷め、苗にとってダメージが大きくなります。
上図のようにがく型カバー(303型の場合鉢カバー)に苗の根を通し、果菜培地(黄)、果菜培地(緑)の切れ目に根を挟み、栽培鉢に設置します。
★小さめの苗を植える時
果菜培地(黄)とがく型カバー(303型の場合鉢カバー)で固定できます
上図のように果菜培地(黄)に切れ目を入れます。
バケツに水を入れ、やさしく苗の土を落とします
土はきれいに落としきる必要はありません。丁寧に土を落とすと返って根を傷め、苗にとってダメージが多きくなります。
上図のように果菜培地(黄)の切れ目で茎の部分を挟み、がく型カバー(303型の場合鉢カバー)に根を通して果菜培地(黄)を縮めて穴の部分に固定させます。
植え替えた時点での根は土の環境に適応した根のため、水耕の装置に設置してもすぐには水を充分には吸い上げることができません。
そのため、新しく水耕の環境に適応した根が伸びるまでは苗は強い日差しの下では萎れて傷んでしまいます。
新しく発根するまでの2,3日の間は苗が日陰になるよう日除けをしてあげてください。
葉が萎れなくなれば新しい根が出ている証拠です。
新しい根が出た様子は次の記事で紹介します。
そうなれば日除けを取り除き、光をたくさん当てて生育させてください。
苗から栽培することで種から栽培するより早く実を収穫することができます。
にほんブログ村
ブログ村のランキングに参加しています。
ポチっとしてもらえると励みになります。よろしくお願いします。
水耕栽培 ブログランキングへ
こちらにもポチッとお願いします。
お店のホームページにも水耕栽培情報満載です。遊びに来てくださいね。
ホームハイポニカ601型通常14800円+税が12800円+税
ホームハイポニカ303型34800円+消費税