農業用栽培槽、3種類を販売開始

サイズや価格、選び方など詳しくは記事の続きをごらんください。


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サイズは3種類。
★農業用栽培槽ショートタイプ(H-6型)
30000円+消費税
サイズ 長さ1808mm×幅650mm×深さ70mm(排液部のみ85mm)
店長宅で制作した巨木のトマトごきげん装置はこちらの栽培槽を使っています。
詳しくは以下の記事を
「巨木のトマトごきげん装置、ついに完成 定植しました」
販売している3種類の中で一番小さいサイズの栽培槽です。
他の大きなものに比べ施工時に扱いやすいです。
色は他の2種類がグレーなのに比べこのショートタイプだけは白色です。
★農業用栽培槽ロングタイプ(H-12型)
40000円+消費税
サイズ 長さ3616mm×幅650mm×深さ70mm(排液部のみ85mm)
ショートタイプのちょうど倍の長さの栽培槽です。
トマトやキュウリなど脇芽を取って1本仕立てにして伸ばし、たくさんの株を植えて栽培する方法にこの栽培槽が適しています。
農業現場ではこの栽培槽を何枚も並べて以下のように利用しています。
★農業用栽培槽ビッグタイプ(H-15型)
44000円+消費税
サイズ 長さ3160mm×幅1050mm×深さ85mm(排液部は100mm)
3種類の栽培槽の中で一番幅広で深いビッグタイプです。
有名な巨木のトマトの栽培にはこのビックタイプの栽培槽も利用されています。
※メーカーである協和株式会社にはこの3種類以外にも何種類もの農業用栽培槽があり、巨木のトマトと称される栽培には他の栽培槽を利用している場合もあります。
以下の画像はこの栽培槽を利用した巨木のトマトです。
また、葉野菜を数多く栽培する場合にもこの栽培槽が適していて専用のマルチパネルがあります。
※ショートタイプ、ロングタイプでも葉野菜栽培用のマルチパネルを利用して葉野菜を栽培することは可能です。
★栽培槽のサイドの支え
ショートタイプH-6型とロングタイプH-12型はサイドの構造が以下のようになっています。
素材が薄いので水をいっぱいに入れると槽が横に広がってしまいます。
そのため、サイドを鋼管やC型鋼などを利用して、広がりを抑える必要があります。
架台を作る時に工夫が必要になります。
一方ビックタイプ(H-15型)はサイドの構造が以下のようになっています。
ショートタイプH-6型とロングタイプH-12型に比べ、サイドの構造がしっかりしているので水を入れても広がることがなく、鋼管などで抑える必要がありません。
★必要部品
自作水耕用の栽培槽ですので、自由に配管などを工夫していただければいいのですが、
栽培槽の排液部にはどの栽培槽も共通でジャバラパッキンと水位調節管があると便利です。
ジャバラパッキンは栽培槽の排水穴にちょうど入るようになっています。
ジャバラ下の部分でVP40の配管であれば、引っ張り伸ばして図のように入れることができます。
※かなり引っ張る必要がありますが、ぴったり栽培槽と配管をつなげることができます。
VP50の配管では伸ばす必要もなく、すっぽり入れ込む形になるので設置が楽です。
その代り隙間ができますので虫やほこりの進入があります。
自作水耕は全てこれに限った方法ではありません。
参考にしていただき、それぞれに工夫して自作水耕をお楽しみいただければと思います。
以下の記事もご参照ください。
「農業用の栽培槽で自作水耕 栽培槽について」
「農業用の栽培槽で自作水耕 タンク(液肥槽)の選び方」
「農業用の栽培槽で自作水耕 ポンプの選び方」
「農業用の栽培槽で自作水耕 配管について」
「農業用栽培槽で自作水耕 架台・誘引枠について1」
「巨木のトマト 棚の高さはどれくらいがいい?」
「農業用の栽培槽で自作水耕 絶対必要なもの、工夫して自作できるもの」
店長の家で制作した自作水耕について
「巨木のトマトごきげん装置 ついに完成!定植しました!」
「巨木のトマトごきげん装置の材料費はいくら?」
「巨木のトマトごきげん装置でどれだけ収穫できた?2014・2015・2016年結果」
「2017年巨木のトマト栽培」
1日で309ヶ収穫
上から見るとこんな感じです。
「こんなわずらわしいことできない!」
という方はメーカーの方でお客様の要望をお聞きして要望に合ったシステムを設計し、全てセットにして施工までしてくれます。
もちろん自作でするより高額にはなりますが、まずは見積もりしてみるのもいいのでは?
あれこれ考えて時間ばかりかかるよりも手間をお金に変えてしっかりしたものを作るのもひとつの方法です。
メーカーへのお問い合わせはこちら
協和株式会社 ハイポニカ事業本部
072-685-1155
こりゃ面倒だと思われた方はまずはキットになっているホームハイポニカがおすすめです。
全てセットになっていて、取り扱い説明書で詳しく栽培方法が説明されています。
ホームハイポニカシリーズの比較はこちら
家庭用装置でもかなり収穫できますよ。
ホームハイポニカ601型で1株から2224ケのミニトマトをとった栽培事例の記事はこちらから
ホームハイポニカSarah(サラ)で1株から5145ケのミニトマトをとった栽培事例の記事はこちらから
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