台風・大雨の後萎れた・・・復活のためにできる対策は?
で萎れについての原因の説明をしました。
では萎れてしまったトマト・ミニトマトは復活しないのか?
それは状態によります。
我が家でも同じ環境化で全く萎れず元気にぴんぴんしているミニトマトもあれば、
萎れはしたけど、翌日には元気に戻っている子、
数本の枝は元に戻らず萎れ続けている子、
朝夕、曇りは元気でも陽が出ると萎れる子
など状態はまちまちです。

↑ピンピン元気で大雨の影響のない子

左は萎れ、右は元気!
復活できるかどうかは分かりませんが、できる対策について記事にしてみます。
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★遮光
まずは遮光です。
萎れている状況は水が何らかの原因で吸い上げられないから。
その状態で強日照はさらにダメージを大きくします。
大きく育ったトマトやミニトマト、移動はとてもできないですから、日陰に移動させることは無理です。
全体を遮光するのも現実難しい場合でも、部分部分に100円ショップで買えるような遮光資材を洗濯はさみで留めるだけでも随分違います。
諦めずに試してみてください。
2,3日で元気になってこない場合、
朝でも萎れが改善されない場合は、厳しいと思います。
でも朝や曇りの時は萎れないのであれば、まだ根や株元に再起の可能性が残っています。
★肥料濃度を下げる
とにかく水が吸い上げられなくて元気のない子には肥料の入った状態も厳しい。
人間でも喉が渇いた状態で味の濃い飲み物は欲さず水がいいのと同じです。
現在の液肥を半分程捨てて、水を追加して肥料濃度を下げてあげてください。
★剪定する
大きく育った枝葉をすべてまかなうのは厳しい。
その場合は萎れの酷いものからバッサリ剪定しましょう。
全部を残すのは難しくても、小さくすることで生き残れるかもしれません。
★雨水対策
そして、その後の雨で同じようなダメージを繰り返さないためにも、雨水の侵入を防ぐ対処をしてください。
詳しくは以下の記事で
「台風・大雨の後に萎れさせないために事前にできること」
そして奥の手
★微生物資材の利用
ダメージを受けて傷んだ株元、
水没して弱った根、
農業のハイポニカ農家さんで利用している微生物資材を液肥内に入れてみたり、
傷んだ株元に塗ってみたりしています。
これでも元気に復活できるかは分かりません。
今後どうなったかはまた記事にしますね。
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