水耕トマトの車輸送 ポイントと注意点
そんなご質問をいただきました。

店長はハイポニカ社員時代、よく展示会やイベントにミニトマトを装置ごとトラックで搬送して商品説明をしていました。
また、店長自身の結婚式にはウェルカムドリンクならぬウェルカムミニトマトとして招待客にミニトマトをもぎ取って食べてもらうなんてことも。

育てるのはちょっと難しいご高齢のご両親に、保育園や幼稚園の子供たちに、その他いろいろな用途で元気に伸び伸び育ったトマト君をそのまま輸送したいですよね。
今回はそんな時の水耕トマトの車輸送についてポイントや注意点を記事にしてみました。
水耕トマトの車輸送のポイントと注意点、詳しくは続きをご覧ください。


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★まずは育てる前の注意点
移動に利用するトラックや車の間口をよくよく計算して育てる枠を作ってください。
枠は装置と一体になるようにすると移動させる時倒れたり、折れたりしにくく、移設が簡単です。
以下はホームセンターのすのこと安い材木で作成しました。
何度も使う予定があるなら木の棚よりも同じくホームセンターで販売されている
矢崎化工さんのイレクター
スペーシアパイプ
をご利用になると比較的簡単に好きなサイズの棚を作ることができます。
伸びてきた枝葉は棚の上で勝手に自分の重さで倒れて這うように伸びますが、それでも枠よりは上に20cm程枝葉を伸ばしますので、それを考慮に入れて誘引枠のサイズを検討してください。
カツカツのサイズだと車に出し入れする時に枝葉を傷めてしまいます。
こんな風に装置ごと運びやすく大きな容器に入れておくのもいいですね。
★どんなトラック?
季節や距離にもよりますが、軽トラのようなオープン型の荷台に置いて移動させるのはかなり危険です。
風を受けて枝葉が傷むだけなく、しっかり固定していたつもりが風を受けて転倒!といったことも(店長経験済み)。
せっかくのミニトマトがボロボロの状態で展示しなきゃいけないことになりました。
ぜひホロのついたトラックかバン型の車をご利用ください。
★移動時の軽量化
装置に液肥がたっぷり入ったままだと、重いし、移動で揺れて車内が水浸しになります。
移動する際は下層の液肥を取り出しましょう。
※「装置から液肥を取り出す方法」の記事もご参照ください。
また、上層の液肥も少し減らして根が移動でザブザブゆれないようにするのが理想です。
上層の液肥を減らした後は水位調節管を高い位置に設定することで、上層の液肥が輸送の揺れで下層に落ち切って上層に液肥がカラカラになることを防ぐことができます。
このような工夫をしてすれば、この画像にあるようなサイズであれば、重さ的には軽くて一人で抱えることもできます。
でもできれば転倒防止に二人で運ぶのがベストですね。
あと、移動先で設置後にはできれば移動前に取り出した液肥をポリタンクなどで一緒に運んで、そのまま入れる方が根が驚くこともなく理想です。
捨てるのももったいないですからね。
今回はホームハイポニカ601型でご紹介しましたが、輸送の車が大きくて、誘引枠を上手に作ることができれば、大型の303型やSarahでも移動は同様に可能です。
ホームハイポニカ601型通常14800円+税が12800円+税
ホームハイポニカSarah 24800円+税
ホームハイポニカ303型34800円+消費税
ぜひ、元気に育てたトマト君をお家だけで楽しむのではなく、移動して他の多くの方に見てもらうこともお楽しみください。
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水耕栽培と言っても簡単な自作水耕からハイポニカまでいろいろですから、お迷いの方は以下をご参照ださいね。
ホームハイポニカシリーズの比較はこちら
当方のブログ記事、『水耕栽培2年生が考える巨木トマトの栽培装置』で、ごきげん店長さんの素晴らしい記事を沢山紹介させていただいてます。
掲載に関して、引用は避け該当の記事のハイパーリンクのみとし、最大限注意を払っているつもりでありますが、もし掲載について何か不備がありましたらご指摘ください。
(あぁ、でもその記事メッチャ長いわ、申し訳ないです…)
次の記事も楽しみにしています(^-^)/
リンクの件問題ありません。
逆にありがとうございます。
当方の記事を参照していただき、水耕を楽しむ方が増えてくれることは嬉しい限りです。
水耕情報はまだまだ多い訳ではありません。
だから難しそうと尻込みする方も多いと思っています。
でも情報が増えればチャレンジしてみようと思う方も増えてくれるのでは?水耕のぐんぐん生長する植物の力を感じてもらえれば嬉しい限りです。
もっと記事をと思いつつもなかなか更新できず申し訳ない。
ネタはいっぱいあるのですが時間がない。
もっともっと情報発信していきたいと思っています。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。