トマト・ミニトマトの挿し芽をする方法
一晩程新聞紙に包んで葉の乾燥を防ぎながら、
茎の切り口を乾燥させることで、切り口からの病気を防ぎ、
葉がしおれることで発根もしやすくすることができます。

コップに1cmほど水を入れ、脇芽を入れます。
何故1cm程度なのかと言うと、あまり茎の長い範囲から
発根すると後々その茎の部分が腐りやすくなるので、
できるだけ茎の端からだけ発根をさせたいからです。

たとえばこんな風に発根しているのはあまり理想ではありません。

コップに入れた脇芽はシャキッとするまでは屋内の日陰に置いておきましょう。


一晩ほど浸けて置くと元気にシャキッと戻ります。
萎れるほどの強日照はダメですが、
窓際など室内の太陽の光の当たるところへ移動しましょう。

切り口が腐らないよう毎日水を入れ替えてください。
そして気温や状態にもよりますが1週間ほどで根が出てきます。

根が出たら黄色いスポンジに切れ込みを入れ、
挟んで装置にセットしましょう。


まだ少しの根しか出ていない苗です。
季節にもよりますが晴天で暑い日にいきなり移植すると
苗が萎れてしまうことがあります。
できれば夕方に移植し、1晩慣らすようにしたり、
昼間萎れるようであれば少し何かで日陰になるよう
徐々に強日照の環境に馴染ませるようにしてあげてください。

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