ホームハイポニカ601型 我が家の最高記録 ミニトマト1本から2224ヶ収穫
ホームハイポニカ601型、かわいいトマトの形をした装置の我が家の収穫最高記録のご紹介です。
ミニトマトの栽培で2016年5月から苗を植えて、2017年1月の積雪までの間に合計で2224ヶのミニトマトを収穫しました。


●定植 5月11日

スイートミニイエローという品種です。
4月からトマト苗は販売されているので5月中旬の定植は遅めです。
でも、この時期の苗は写真のようにすでに花が咲いていたり、植えてから収穫までの期間が短いし、寒さに合うこともないので栽培しやすいです。

●定植後約2週間 5月30日

●初収穫のはずが・・・ 6月20日
定植後40日程度で収穫できるので苗からの栽培は早いですね。


でも、初収穫のはずが誰かに食べられてる(怒)

カラスのしわざか?ネットを貼るようにしました。
●7月6日


●順調そうですが・・・
7月くらいから高温でミニトマトは弱ってきます。

★高温障害による着果不良
弱ると花が咲いても実がつきません。

詳しくjは「ミニトマトの高温障害・着果不良」をご参照ください。
着果不良に早めに気づいてホルモン剤で着果させたので、9月も10月も少しは収穫が続きました。

★テントウムシモドキの被害
またテントウムシモドキの食害にあいました。
ジャガイモやウリ科・ナス科に出る害虫です。
こんな風に葉をレース状にしてしまいます。

↓これが葉をレース状にしたテントウムシモドキの幼虫です。

あっという間にたくさんの葉をレース状にするので、こんな食害を見つけたら他の葉にも被害が広がらないように幼虫ごと葉を取り除きましょう。
黄色い卵があればそれも早めに取り除くといいですよ。
★トマトサビダニ
トマトサビダニは毎年発生する一番困った害虫。
詳しくは「トマトサビダニについて」をご参照ください。
葉や茎が茶色になり、葉が茶色に枯れていくるので、暑さで枯れたと思う人が多いですが、この梅雨明け頃のトマトサビダニを早期対応すれば、秋トマトを楽しむことができますよ。
我が家でもトマトサビダニの対策として少しでも害のある葉があれば取り除きます。
でも同時に暑さで枝葉が伸びなくなるため、取り除く葉の方が多く、夏場は徐々に株全体の葉がスカスカになっていきます。
●7月30日



●8月18日

●9月26日


例年なら8月で猛暑が収まり、9月は涼しく秋晴れでミニトマトの樹は元気を回復させたくさんの実をつけて、10月にはたくさんの実の収穫が再開します。
でも2016年は9月が雨や曇天続きの天候不良。全国的にそうで、野菜も高騰しましたよね。
家庭菜園でも同様で天候不順で9月も10月も収穫は少なかったです。
ですが、お天気って悪いことがずっとは続くものではなく、我慢していれば今度は好天が戻ってくれるものです。
広島では10月は好天で11月12月は気温が高め、年末年始も暖かく、ミニトマトは年を越しました。
●10月6日

●11月7日



●11月26日

●12月2日

10月の好天で着果したので12月でもまだまだ青い実が残っています。

●12月25日


この時期になるとミニトマトは寒すぎてなかなか色づかなくなります。
詳しくは「ミニトマトの着色障害について」をご参照ください。
●1月6日
寒いのでビニールで覆っています。
でもきっちり覆うと狭いスペースで病害虫が繁茂したり、温度も乱高下してよくないので、霜避け程度で穴あき・隙間ありのビニール張りです。



●1月13日
積雪前の最後の元気な姿。


●1月15日
どっさり積雪。
ビニルとダンボールで直接葉に雪が接さないようにカバーをしておきました。

●1月16日
積雪の翌日、枝葉は元気!もしかしてこのまま枯れないかも?

●1月23日
でもやはりそんな甘くはなく、徐々に葉は萎れ・・・

●1月28日
やっぱり枯れてしまいました。


夏野菜ですものね。積雪前でも十分寒く、それを耐えていただけでも拍手ものです。
栽培期間中、いろいろな困難もあったけど、ミニトマトはいつでも無理をせず、それでいて手を抜かず、ひたむきに精一杯生長して2224ヶの実をつけてくれました。
本当に植物ってすごいです。
この栽培で使ったホームハイポニカ601型果菜ちゃんはホームハイポニカシリーズの中では比較的お求めやすい価格です。

ホームハイポニカ601型 16000円+消費税
上位機種には以下のような装置もあります。
装置が大きい程、根の張る体積が大きくてその分、枝葉の伸びも収穫量も多くなります。

ホームハイポニカ303型34800円+消費税
601型が2224ヶに比べ2株植えて、ミニトマト5270ヶ+トマト221ヶ。
詳しくはこちらの記事を↓
「ホームハイポニカ303型の我が家の最高記録 プチトマト5270ヶ+トマト221ヶ」


ホームハイポニカSarah+ 24800円+消費税
601型が2224ヶに比べ、ミニトマト5145ヶ
詳しくはこちらの記事を↓
「ホームハイポニカSarah(サラ)の我が家の最高記録更新 1株からミニトマト5145ヶ収穫」


ホームハイポニカ601型で1株から207本キュウリをとった栽培事例の記事はこちらから

ホームハイポニカ601型で1株から183ヶジャンボピーマンをとった栽培事例の記事はこちらから

ホームハイポニカ303型で2株から18玉の小玉スイカを収穫した栽培事例の記事はこちら
ホームハイポニカシリーズの比較はこちら

困った時にはお気軽にお問い合わせください。

おひとりおひとりの疑問は他の多くのお客様の潜在的な疑問だと思っています。
Q&Aブログで丁寧に説明することで多くの方にもっと水耕栽培を楽しんでいただけるようにしたいと思っています。
ですのでご質問は当店とってとてもありがたい情報です。
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ミニトマトの栽培で2016年5月から苗を植えて、2017年1月の積雪までの間に合計で2224ヶのミニトマトを収穫しました。


●定植 5月11日

スイートミニイエローという品種です。
4月からトマト苗は販売されているので5月中旬の定植は遅めです。
でも、この時期の苗は写真のようにすでに花が咲いていたり、植えてから収穫までの期間が短いし、寒さに合うこともないので栽培しやすいです。

●定植後約2週間 5月30日

●初収穫のはずが・・・ 6月20日
定植後40日程度で収穫できるので苗からの栽培は早いですね。


でも、初収穫のはずが誰かに食べられてる(怒)

カラスのしわざか?ネットを貼るようにしました。
●7月6日


●順調そうですが・・・
7月くらいから高温でミニトマトは弱ってきます。

★高温障害による着果不良
弱ると花が咲いても実がつきません。

詳しくjは「ミニトマトの高温障害・着果不良」をご参照ください。
着果不良に早めに気づいてホルモン剤で着果させたので、9月も10月も少しは収穫が続きました。

★テントウムシモドキの被害
またテントウムシモドキの食害にあいました。
ジャガイモやウリ科・ナス科に出る害虫です。
こんな風に葉をレース状にしてしまいます。

↓これが葉をレース状にしたテントウムシモドキの幼虫です。

あっという間にたくさんの葉をレース状にするので、こんな食害を見つけたら他の葉にも被害が広がらないように幼虫ごと葉を取り除きましょう。
黄色い卵があればそれも早めに取り除くといいですよ。
★トマトサビダニ
トマトサビダニは毎年発生する一番困った害虫。
詳しくは「トマトサビダニについて」をご参照ください。
葉や茎が茶色になり、葉が茶色に枯れていくるので、暑さで枯れたと思う人が多いですが、この梅雨明け頃のトマトサビダニを早期対応すれば、秋トマトを楽しむことができますよ。
我が家でもトマトサビダニの対策として少しでも害のある葉があれば取り除きます。
でも同時に暑さで枝葉が伸びなくなるため、取り除く葉の方が多く、夏場は徐々に株全体の葉がスカスカになっていきます。
●7月30日



●8月18日

●9月26日


例年なら8月で猛暑が収まり、9月は涼しく秋晴れでミニトマトの樹は元気を回復させたくさんの実をつけて、10月にはたくさんの実の収穫が再開します。
でも2016年は9月が雨や曇天続きの天候不良。全国的にそうで、野菜も高騰しましたよね。
家庭菜園でも同様で天候不順で9月も10月も収穫は少なかったです。
ですが、お天気って悪いことがずっとは続くものではなく、我慢していれば今度は好天が戻ってくれるものです。
広島では10月は好天で11月12月は気温が高め、年末年始も暖かく、ミニトマトは年を越しました。
●10月6日

●11月7日



●11月26日

●12月2日

10月の好天で着果したので12月でもまだまだ青い実が残っています。

●12月25日


この時期になるとミニトマトは寒すぎてなかなか色づかなくなります。
詳しくは「ミニトマトの着色障害について」をご参照ください。
●1月6日
寒いのでビニールで覆っています。
でもきっちり覆うと狭いスペースで病害虫が繁茂したり、温度も乱高下してよくないので、霜避け程度で穴あき・隙間ありのビニール張りです。



●1月13日
積雪前の最後の元気な姿。


●1月15日
どっさり積雪。
ビニルとダンボールで直接葉に雪が接さないようにカバーをしておきました。

●1月16日
積雪の翌日、枝葉は元気!もしかしてこのまま枯れないかも?

●1月23日
でもやはりそんな甘くはなく、徐々に葉は萎れ・・・

●1月28日
やっぱり枯れてしまいました。


夏野菜ですものね。積雪前でも十分寒く、それを耐えていただけでも拍手ものです。
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本当に植物ってすごいです。
この栽培で使ったホームハイポニカ601型果菜ちゃんはホームハイポニカシリーズの中では比較的お求めやすい価格です。

ホームハイポニカ601型 16000円+消費税
上位機種には以下のような装置もあります。
装置が大きい程、根の張る体積が大きくてその分、枝葉の伸びも収穫量も多くなります。

ホームハイポニカ303型34800円+消費税
601型が2224ヶに比べ2株植えて、ミニトマト5270ヶ+トマト221ヶ。
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「ホームハイポニカ303型の我が家の最高記録 プチトマト5270ヶ+トマト221ヶ」


ホームハイポニカSarah+ 24800円+消費税
601型が2224ヶに比べ、ミニトマト5145ヶ
詳しくはこちらの記事を↓
「ホームハイポニカSarah(サラ)の我が家の最高記録更新 1株からミニトマト5145ヶ収穫」


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ホームハイポニカ303型で2株から18玉の小玉スイカを収穫した栽培事例の記事はこちら
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おひとりおひとりの疑問は他の多くのお客様の潜在的な疑問だと思っています。
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