キュウリのべと病
キュウリのべと病についてです。


葉脈に囲まれた部分で広がっていくので、写真のように病斑が角張った感じになるのが特徴です。
最初は薄黄色ですが、ひどくなると茶色に枯れてきて、葉全体が枯れてきます。
湿気が多い状態で多発します。
好天が続く時に少し発生している程度なら、発生している葉を取り除き、様子を見ていていいのですが、雨が予想される時期であれば、発生している葉の除去はもちろんのこと、除去後薬剤散布をすることをおすすめします。
除去した葉はその辺りに放置すると胞子が飛んで広がりますから、ビニール袋に入れてきちんと閉じて廃棄しましょう。
散布する薬剤ですが、市販農薬でよく目にするものとしてはダコニールがあります。
でも、化学農薬は・・・と言う家庭菜園ユーザーは多いですよね。
そんな方にはサンボルドーがおすすめです。

※これは昨年までのパッケージで、新しいパッケージはベージュ色になっています。
↓メーカーホームページ
http://www.sc-engei.co.jp/guide/detail/1507.html
サンボルドーは天然に存在する塩基性塩化銅の殺菌力を利用した薬剤です。
天然成分で、人体への危険性が低く、散布回数の制限がなく、散布後の収穫日数にも制限がありません。
有機栽培にも使用が認められている安全性の高い農薬です。
その分、殺菌というよりは予防効果を期待する保護殺菌剤とされているので、強い効果は期待できません。
発症している葉の除去やこまめに予防的に散布するなど、利用には工夫が必要です。
キュウリの病害虫については以下の記事で詳しく説明しています。
「ウリ科の葉の異変いろいろ」
うどんこ病・ハモグリバエ・ウリハムシなど

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そして困った時にはお気軽にお問い合わせください。

おひとりおひとりの疑問は他の多くのお客様の潜在的な疑問だと思っています。
Q&Aブログで丁寧に説明することで多くの方にもっと水耕栽培を楽しんでいただけるようにしたいと思っています。
ですのでご質問は当店とってとてもありがたい情報です。
是非お気軽にお問い合わせくださいね。
水耕栽培と言っても簡単な自作水耕からハイポニカまでいろいろですから、お迷いの方は以下をご参照ださいね。

ホームハイポニカシリーズの比較はこちら


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最初は薄黄色ですが、ひどくなると茶色に枯れてきて、葉全体が枯れてきます。
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好天が続く時に少し発生している程度なら、発生している葉を取り除き、様子を見ていていいのですが、雨が予想される時期であれば、発生している葉の除去はもちろんのこと、除去後薬剤散布をすることをおすすめします。
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天然成分で、人体への危険性が低く、散布回数の制限がなく、散布後の収穫日数にも制限がありません。
有機栽培にも使用が認められている安全性の高い農薬です。
その分、殺菌というよりは予防効果を期待する保護殺菌剤とされているので、強い効果は期待できません。
発症している葉の除去やこまめに予防的に散布するなど、利用には工夫が必要です。
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