水耕栽培で小玉スイカ!2株から18玉収穫!食べるグリーンカーテンで美味しくエコ
ホームハイポニカ303型に小玉スイカの苗を2株植えて、秋までに18玉収穫した事例をご紹介します。

ただ小玉スイカを育てて食べるだけが目的ではなく、窓辺を小玉スイカのつると葉で覆って2018年の猛暑をグリーンカーテンで涼しく過ごす事ができました。
覆った葉で体感気温を涼しくするだけでなく、甘くて水分たっぷり、体を中から冷やしてくれるカリウムたっぷりの小玉スイカを食べて、体の外も中も涼しく元気に夏を越すことができました。
猛暑に豪雨(当方広島です)、台風といろいろな困難の中も耐えて育って恵みをくれた小玉スイカ君ありがとう。



栽培経過のご紹介
★4月18日
ホームセンターで売られている小玉スイカの苗を2本買ってきました。

定植用の栽培鉢にゴミネットをかけて、土を落とさずポットからの土ごと苗を入れ、上部にはビニールフィルムをかけて覆います。

これをホームハイポニカ303型の定植穴に入れました。

★4月28日
定植後10日

★5月15日
定植後約1ヶ月
真夏に比べると寒い春は生長はゆっくりです。

★5月17日
雌花初開花するものの、雄花が咲かず着果させられず。

★5月27日
雄花開花。いつもは先に雄花が咲いて、後から雌花が咲くのに、今年は品種の影響か?天候の影響か?雄花の開花が後でした。

★6月1日
ぐんぐん伸びてきました。

★6月4日
5/27開花の雌花の着果を確認。肥大してきました。

★6月9日
水耕栽培の特徴、初期の生育は土の栽培と大きく違いませんが、根が増えて気温が上がると、ぐんぐん伸び始めます。

グリーンカーテンを内側からみるとこんな感じ。
小玉スイカ、たくさんついてきました。

グリーンカーテンとしてネットに這わせている小玉スイカ、果実の重みや降雨の重みが加わると落果してしまうこともあります。
100円ショップの防風ネットと麻紐でハンモックを作ります。

誘引ネットに吊るして重みを分散させました。

★6月13日

★6月22日

★6月27日

★7月1日
初収穫

たくさん実ってるから大味なのでは?と思われる水耕栽培ですが、そんなことありません。
糖度12度で甘くて美味しい!

★台風の影響
順調に生育して窓辺を覆った小玉スイカのグリーンカーテンですが、台風7号の吹き戻しの風で葉が随分ちぎれて、傷んでしまいました。

★広島豪雨の影響
ウリ科は雨に弱いです。特にスイカやメロンは雨が続くとツル枯病を発症します。
しかも今年は広島豪雨災害があり、我が家は大きな被害はなかったものの、数日続いた雨に今年の小玉スイカの葉はつる枯病で大量に葉が枯れてしまいました。
※つる枯病について詳しくはこちら→「つる枯病について」



★7月7日
枝葉はつる枯病で傷み、減りましたが実っていた小玉スイカは次々に収穫できました。

★7月19日
雨の後の玉割れ。

4玉収穫しました。

★7月28日
2玉収穫しました。

★7月31日
つる枯病の影響が続き、すっかり葉が減ってしまった小玉スイカですが、ついていた果実の収穫を済ませると新たな生長をはじめてくれました。



★8月23日
一度はカーテンとは呼べない程葉が激減した小玉スイカのグリーンカーテンですが、新たにつるや葉を伸ばし、広く窓辺を覆ってくれました。

実もたくさん着果させ、肥大しています。6ケの小玉スイカ。

★8月31日
残暑厳しい時期でしたが、また小玉スイカを収穫。
甘くて美味しく、暑い日には最高です。

★9月3日
台風前に少し早めで残った小玉スイカを収穫しました。

★9月10日
9/4の台風の被害は広島は大きくありませんでしたが、9/8・9の大雨でまたしても葉が枯れてしまいました。
まだ根が生きているので、8月にも復活したようにこのまま育てて元気に戻るかもしれませんが、その後に実をつけても気温が下がり、小玉スイカの生長適温ではなくなるので、この機会に今年の小玉スイカの栽培は終わりにしました。

豪雨にも台風にも耐え、諦めず精一杯生長し、窓辺を涼しく覆ってくれて、美味しい果実を18玉もならせてくれた小玉スイカ君、どうもありがとう。
2018年夏の我が家の小玉スイカの結果をまとめるとこんな感じでした。


他の年の事例も紹介しています。ご参照ください。
「水耕栽培で小玉スイカ栽培(2013年)播種~引越し」
「水耕栽培で小玉スイカ栽培(2013年)着果・収穫のタイミング」
「水耕栽培で大玉スイカの栽培(2008年)」
水耕栽培でグリーンカーテン(緑のカーテン)を育てることで生育が早く、青々とした葉がたっぷり蒸散をしてくれるので、水耕栽培で育てるのがおすすめです。
グリーンカーテンや緑のカーテン、一般的にはゴーヤや朝顔、ひょうたん。
病気が少なく、勝手に伸びるのがいいのですが、ゴーヤはうちの子はみんな嫌いで大量に取れても困るだけ。
そこで我が家では毎年小玉スイカでのグリーンカーテンにしています。
何といっても子どもたちが大好き。
★楽しく収穫

★大好きだから必ず取り合いに

★贅沢に半分に切ってスプーンで食べるのがお気に入り

★皮の端の端まで根こそぎ食べたいくらい大好き

★食べるのも競争

★庭でスイカ割りだって楽しめる


★野球の休憩に美味しい水分補給

ゴーヤや朝顔に比べるとつる枯病やアブラムシなどの病害虫の被害があって、真夏にずっと緑のカーテンっといった状態を保てる訳じゃありません。
でも、何といっても食べて子どもと楽しめるのが小玉スイカのグリーンカーテン(緑のカーテン)の醍醐味です。
水耕栽培だからこそ、ゴーヤや朝顔より少々難しい果実を楽しむグリーンカーテン(緑のカーテン)を楽しむことができます。
※グリーンカーテンで美味しくエコはこちら


ホームハイポニカでは小玉スイカ以外にもいろいろな作物の栽培を楽しめます。

ホームハイポニカ601型で1株から2224ケのミニトマトをとった栽培事例の記事はこちらから

ホームハイポニカSarah(サラ)で1株から5145ケのミニトマトをとった栽培事例の記事はこちらから

ホームハイポニカ601型で1株から207本キュウリをとった栽培事例の記事はこちらから

ホームハイポニカ601型で1株から183ヶジャンボピーマンをとった栽培事例の記事はこちらから
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おひとりおひとりの疑問は他の多くのお客様の潜在的な疑問だと思っています。
Q&Aブログで丁寧に説明することで多くの方にもっと水耕栽培を楽しんでいただけるようにしたいと思っています。
ですのでご質問は当店とってとてもありがたい情報です。
是非お気軽にお問い合わせくださいね。
水耕栽培と言っても簡単な自作水耕からハイポニカまでいろいろですから、お迷いの方は以下をご参照ださいね。

ホームハイポニカシリーズの比較はこちら


ただ小玉スイカを育てて食べるだけが目的ではなく、窓辺を小玉スイカのつると葉で覆って2018年の猛暑をグリーンカーテンで涼しく過ごす事ができました。
覆った葉で体感気温を涼しくするだけでなく、甘くて水分たっぷり、体を中から冷やしてくれるカリウムたっぷりの小玉スイカを食べて、体の外も中も涼しく元気に夏を越すことができました。
猛暑に豪雨(当方広島です)、台風といろいろな困難の中も耐えて育って恵みをくれた小玉スイカ君ありがとう。



栽培経過のご紹介
★4月18日
ホームセンターで売られている小玉スイカの苗を2本買ってきました。

定植用の栽培鉢にゴミネットをかけて、土を落とさずポットからの土ごと苗を入れ、上部にはビニールフィルムをかけて覆います。

これをホームハイポニカ303型の定植穴に入れました。

★4月28日
定植後10日

★5月15日
定植後約1ヶ月
真夏に比べると寒い春は生長はゆっくりです。

★5月17日
雌花初開花するものの、雄花が咲かず着果させられず。

★5月27日
雄花開花。いつもは先に雄花が咲いて、後から雌花が咲くのに、今年は品種の影響か?天候の影響か?雄花の開花が後でした。

★6月1日
ぐんぐん伸びてきました。

★6月4日
5/27開花の雌花の着果を確認。肥大してきました。

★6月9日
水耕栽培の特徴、初期の生育は土の栽培と大きく違いませんが、根が増えて気温が上がると、ぐんぐん伸び始めます。

グリーンカーテンを内側からみるとこんな感じ。
小玉スイカ、たくさんついてきました。

グリーンカーテンとしてネットに這わせている小玉スイカ、果実の重みや降雨の重みが加わると落果してしまうこともあります。
100円ショップの防風ネットと麻紐でハンモックを作ります。

誘引ネットに吊るして重みを分散させました。

★6月13日

★6月22日

★6月27日

★7月1日
初収穫

たくさん実ってるから大味なのでは?と思われる水耕栽培ですが、そんなことありません。
糖度12度で甘くて美味しい!

★台風の影響
順調に生育して窓辺を覆った小玉スイカのグリーンカーテンですが、台風7号の吹き戻しの風で葉が随分ちぎれて、傷んでしまいました。

★広島豪雨の影響
ウリ科は雨に弱いです。特にスイカやメロンは雨が続くとツル枯病を発症します。
しかも今年は広島豪雨災害があり、我が家は大きな被害はなかったものの、数日続いた雨に今年の小玉スイカの葉はつる枯病で大量に葉が枯れてしまいました。
※つる枯病について詳しくはこちら→「つる枯病について」



★7月7日
枝葉はつる枯病で傷み、減りましたが実っていた小玉スイカは次々に収穫できました。

★7月19日
雨の後の玉割れ。

4玉収穫しました。

★7月28日
2玉収穫しました。

★7月31日
つる枯病の影響が続き、すっかり葉が減ってしまった小玉スイカですが、ついていた果実の収穫を済ませると新たな生長をはじめてくれました。



★8月23日
一度はカーテンとは呼べない程葉が激減した小玉スイカのグリーンカーテンですが、新たにつるや葉を伸ばし、広く窓辺を覆ってくれました。

実もたくさん着果させ、肥大しています。6ケの小玉スイカ。

★8月31日
残暑厳しい時期でしたが、また小玉スイカを収穫。
甘くて美味しく、暑い日には最高です。

★9月3日
台風前に少し早めで残った小玉スイカを収穫しました。

★9月10日
9/4の台風の被害は広島は大きくありませんでしたが、9/8・9の大雨でまたしても葉が枯れてしまいました。
まだ根が生きているので、8月にも復活したようにこのまま育てて元気に戻るかもしれませんが、その後に実をつけても気温が下がり、小玉スイカの生長適温ではなくなるので、この機会に今年の小玉スイカの栽培は終わりにしました。

豪雨にも台風にも耐え、諦めず精一杯生長し、窓辺を涼しく覆ってくれて、美味しい果実を18玉もならせてくれた小玉スイカ君、どうもありがとう。
2018年夏の我が家の小玉スイカの結果をまとめるとこんな感じでした。


他の年の事例も紹介しています。ご参照ください。
「水耕栽培で小玉スイカ栽培(2013年)播種~引越し」
「水耕栽培で小玉スイカ栽培(2013年)着果・収穫のタイミング」
「水耕栽培で大玉スイカの栽培(2008年)」
水耕栽培でグリーンカーテン(緑のカーテン)を育てることで生育が早く、青々とした葉がたっぷり蒸散をしてくれるので、水耕栽培で育てるのがおすすめです。
グリーンカーテンや緑のカーテン、一般的にはゴーヤや朝顔、ひょうたん。
病気が少なく、勝手に伸びるのがいいのですが、ゴーヤはうちの子はみんな嫌いで大量に取れても困るだけ。
そこで我が家では毎年小玉スイカでのグリーンカーテンにしています。
何といっても子どもたちが大好き。
★楽しく収穫

★大好きだから必ず取り合いに

★贅沢に半分に切ってスプーンで食べるのがお気に入り

★皮の端の端まで根こそぎ食べたいくらい大好き

★食べるのも競争

★庭でスイカ割りだって楽しめる


★野球の休憩に美味しい水分補給

ゴーヤや朝顔に比べるとつる枯病やアブラムシなどの病害虫の被害があって、真夏にずっと緑のカーテンっといった状態を保てる訳じゃありません。
でも、何といっても食べて子どもと楽しめるのが小玉スイカのグリーンカーテン(緑のカーテン)の醍醐味です。
水耕栽培だからこそ、ゴーヤや朝顔より少々難しい果実を楽しむグリーンカーテン(緑のカーテン)を楽しむことができます。
※グリーンカーテンで美味しくエコはこちら


ホームハイポニカでは小玉スイカ以外にもいろいろな作物の栽培を楽しめます。

ホームハイポニカ601型で1株から2224ケのミニトマトをとった栽培事例の記事はこちらから

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ホームハイポニカ601型で1株から183ヶジャンボピーマンをとった栽培事例の記事はこちらから
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店長宅の栽培の様子、収穫の様子をタイムリーに掲載しています。
とまとんが植物の思いを写真とコメントで伝える「とまとんインスタグラム」

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