窓際で残ったミニトマトと屋外に移動したミニトマト、どうなったか
前回の記事で窓際と屋外との照度の違い、季節による窓辺への光の射し込み方の違いを紹介しました。
2月末から室内窓際で育苗をして、3月末に屋外に出した苗と窓際でそのまま栽培した苗がどんな生育をしているかをご紹介します。
3/30に一方は屋外に移動し、一方は窓際でそのまま栽培を続けました。
そして、4/25の様子
葉の枚数も茎の太さも全然違う姿になっています。
更に5/11の様子
前回の記事「窓際と屋外との照度の違い」で紹介したように、この頃には窓辺にはほとんど光が届かなくなっています。
窓際の苗は光を求めて細く長く枝を伸ばしています。
5/28の様子
この頃にはこんなに枝の本数、葉の枚数に大きな違いが出ています
更に6/15
光が当たらないので、葉が少しずつ黄色に退色して、枯れていきます。
太陽高度が高いので全く光が室内に射し込みません。
光がどれだけ大事で、明るいと思っている窓際がどんなに光が少なくて、ミニトマトの生育に影響を与えるかが分かってもらえると思います。
ここでとまとんから
光が当たっている僕も、窓際で光が当たらなくなった僕もどちらも懸命にがんばっているんだ。
細くひょろひょろになってて、弱弱しいと思うかもしれないけど、光の当たらないところでそのままいてもしょうがないから、長く先へ先へ伸ばすことで、何とか光が当たる場所まで伸びることができないかと、その時できることを頑張っているんだ。
葉が枯れてくるのは、光が当たらない場所で負担になる葉をそのまま残すより、減らした方が自分のためだからなんだ。
これは諦めたんじゃなく、まだもしかして環境が変わったり、光の当たるところまで伸びることができたり、次のチャンスのために最善をつくしているんだよ。
僕の姿を何かと比較して、単純にダメだって言わないで欲しいんだ。
僕は僕で、いつでも、その時できることを、チャンスがあるかもしれないと、ひたむきに頑張っているんだ。
こうなっている理由に気づいて、僕たちに接してほしいです。

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