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補水タンクの選び方と補水タンクから装置への接続方法

水耕栽培は旺盛に生育するのが特徴ですが、その分暑い真夏は水の吸収が多く、毎日の水の補給が大変になります。
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どれだけ大変か?
ホームハイポニカSarah+(サラプラス)の場合、大きく育って33℃の時は1日に20リットルの水の補給が必要な日もありました。

そこで、ホームハイポニカシリーズの上位機種は水道や補水タンクから自動に給水できるような仕組みになっています。

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●ホームハイポニカ303型の場合

303型本体に補水器を接続させ、水道または補水タンクに接続します。
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●ホームハイポニカSarah+(サラプラス)の場合

ホームハイポニカSarah+(サラプラス)の場合は装置内に別売りのボールタップ等をつけて、水道や補水タンクに接続します。
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今回はこの中の補水タンクの選び方と取付方法を詳しく解説いたします。

●補水タンクの選び方

★ドレイン穴のあるタンク

まず、補水タンクはタンクの底の方にドレイン(ドレン・排水穴)のあるタンクを選んでください。
ためた水を高低差で装置に送り込む仕組みになりますので、タンクは装置や補水器より少し高い位置に設置する必要があります。

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★タンクの大きさ

タンクの大きさは何日に1回補水をするかで選んでください。
我が家の例では一番大きく生育し、葉が多い茂り、気温が33℃を超す時には、
ホームハイポニカ303型で1日25リットル
ホームハイポニカSarah+(サラプラス)で1日20リットル
補水が必要です。

例えば3日に1回補水ができる場合
303型 25リットル×3日 → 75リットル以上
サラプラス 20リットル×3日 → 60リットル以上

1週間に1回の場合
303型 25リットル×7日 → 175リットル以上
サラプラス 20リットル×7日 → 140リットル以上

実際には装置内の養液を吸い尽してしまうまでは、元気な生育を保てるので、上記量より少なくてもギリギリ補水の限界期限は延ばすことができます。
また、雨の日や曇りの日、気温が低い日があれば、更に補水の限界期限が延びるので、計算上よりは補水の手間は減らすことができると思います。

ただ、水耕栽培の最大の難点、水が切れてしまった時に急激に萎れて、大きなダメージになる危険を回避するには、余裕を持った大きさの補水タンクを選ぶことをお勧めします。
水の補給を怠った場合の萎れ、ダメージについては以下の記事をご覧ください

●量販されているお勧め補水タンク

ホームセンターやネット上で販売されている以下のタンクは比較的お手頃価格で使いやすいです。

通常、タンクだけを購入するとドレインにキャップがついているだけで、ドレインから市販の塩ビ管やホースに接続できません。
必ず、ドレインにつなげるジョイントやソケットの購入が必要になります。
タンクのメーカーによってジョイントやソケットの形状が異なります。タンクメーカーの説明をよくご覧になり、塩ビ管に接続するための部品をタンクと一緒に購入するようにしてください。



●補水タンクの接続方法

スイコーのホームローリータンクの場合で説明させてもらいます。

★塩ビ管とホースでつなぐ場合

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★①②

タンクのドレインにメーカー専用のジョイントやソケットを接続します。
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★②③④⑤

②のジョイントに③の25Aバルブソケットを接続し、④の25Aの塩ビ管パイプを接続、⑤の径違いソケット25A-13A(異径ソケット25A-13A)でパイプの太さを25Aから13Aに落とします。
これらの塩ビ管の部品は一般的なホームセンターに数十円で販売されています。
ネット上でもモノタロウさんなどで販売されています。

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★⑥

13Aの塩ビ管パイプに一般的なビニルホースが接続できます。
内径18mmのホースは13Aの塩ビ管パイプに入りやすいですが、装置や補水器に接続するホースコネクターにつなげるには大きすぎます。
ちょっと強引に広げて13Aの塩ビ管パイプに接続することになりますが、補ホースは内径15mmの方がホースコネクターにつなげやすくなります。
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ホースとパイプの接続にホームセンターにおいてあるホースバンドを使ってもよいですが、補水タンクの場合は、補水タンク内の水の重さによる水圧だけですので、水道のような水圧はかかりません。
ホースバンドで留めなくても、気になるほどの水漏れはありません。
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★ホースを使わず塩ビ管でつなぐ場合

⑥の13A塩ビパイプから13Aエルボなどの継手を使って、ホースを経由せず、塩ビ管だけで接続する方法もあります。
この場合、ホースより耐久性が高く良い面があるのですが、ガチっと接続してしまうので、装置とタンクの設置位置を後で微調整できなくなります。
設置位置を変更することがない場合は、ホースを使わない方法で以下のように接続してしまう方法もあります。
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ただ、この場合、補水タンクと装置が固定されることになり、タンクや装置を洗浄する時に外すことができない状態になります。
そこで便利なのがユニオン継手です。
ユニオン継手を付けると、塩ビ管の配管をこの部分で取り外すことができるので、塩ビ管ですべてをつなぐ場合はユニオン継手を間に入れることをお勧めします。
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また、水漏れ防止に塩ビ管のパイプと継手は塩ビ管用の接着剤を利用して接着させてください。
ホームセンターの塩ビ管継手コーナーで一緒に販売されています。
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また、ネジ式の接続には接着剤ではなくシールテープで漏水を防いでください。
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●雨水の利用には補水タンク

我が家の補水タンクは雨どいとつないで、雨水を利用しています。
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真夏には雨の日が続かないので、途中水道水を補給することになりますが、春や秋などの吸収量の少ない時期は100リットルの雨水タンクで303型2台の補水をまかなうことができます。

雨水の利用には水耕キット販売の同業者さんの、節水村さんの雨水の集水器・取水器を利用しています。


接続方法、詳しく説明したつもりですが、初めて見る方には専門用語も多く分かりにくいですよね。
ご不明な点はごきげん野菜店長大喜多まで、お気軽にご連絡ください。
メールでも電話でも対応しております。
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